ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2007年11月を表示

風邪引きました

風邪を引いても、すぐに治す自信はあったのに、今回はダメみたいです。

喉がやられて声がでません。

電話にもでられないし、玄関のチャイムが鳴ってもでられません。

よりによって、こんな時に長男が帯状疱疹にかかってしまいました。
ストレスが原因らしいです。
以前、クラスが荒れている、という話は聞いたことがありますが、
男の子というものは、あまり学校の話をしないのです。

こちらとしては、話をしないということは、それ程悪い状態には
なってないだろう、と勝手に解釈していたワケですが、
よくよく聞いてみると、最近は保健室で寝てることが多かった、などと
言うのです。

そんなに辛いなら、しばらく学校休んでもいいよ、と言ったのですが、
定期テストが近いから、休まないそうです。

しかし、これ程深刻な事態になってても、どこか天然大ボケなところは
そうそう変わらないらしく、
学食で薬を飲もうとしたら、その薬があまりにもデカいので、
学食のおばちゃんに「いったいどういう病気なの?」と驚かれたけど、
病名をド忘れして

「なんだっけ・・・あの・・・肋間神経痛みたいな病気。」
と答えたそうです。

肋間神経痛て・・・余計にわからんがな。

おまけに冬休みはバイトする計画を立てたりするので、
「そんな身体でバイトできるの?」と聞くと
「その頃には治ってる予定だからね。だってお金欲しいもん!」と。

案外強いヤツかも。。。


天然大ボケの底力。。。



11月29日(木)15:49 | トラックバック(0) | コメント(3) | 社会 | 管理

風邪かな?

いまのところ熱はないのですが、喉は痛いし、ダルイし、ザワザワするし、
風邪の前兆かもしれません。

さっき、昼寝してて、夢をみました。

夢の中で私は何故か再婚していて、夫の息子が小栗旬、という
設定なのです(笑)

その息子、旬くんが、やけに私になついてくれていて、
夫の帰りが遅い夜に、風邪を引いてベットでゲホゲホと咳き込んでいると、
バイトから帰った旬くんが(大学生でバイトしてる設定。笑)
私のおでこに手をあてて、「すごい熱だね。ちょっと待てて!」と、
アイスノンと薬を持ってきてくれて、おかゆまで作ってくれるのです。

おまけに「明日は授業ないし、バイトも休みだから、ずっと家にいるよ。」
なんて言ってくれるのです。

あ~!幸せだ~!
風邪治らなくていいぞ~!
と、思ったワケですが、これは、あくまでも夢です。

現実は厳しい。

息子達は小栗旬みたいにイケてないし、風邪引いても
「日頃の健康管理がなってないからだよ。アホ!」と言われるだけだし、
誰も家事を代わってくれないので、寝込むこともできず、
ゲホゲホを咳き込みながら、フラフラになりながら、家事をやらなきゃ
いけないのです。

だから、そのせいか、なんつうか・・・
丈夫になりましたよ。
風邪引いても、すぐに立ち直るようになりました。
過酷な環境のせいで。


今回もそうかもしれません。

嬉しくないけど。



11月26日(月)14:52 | トラックバック(0) | コメント(3) | 社会 | 管理

象の背中

 秋元康(扶桑社文庫)

48歳で肺ガンに侵され、余命半年と宣告を受けたサラリーマンが
残りの人生をいかにして過ごすか、がテーマとなった作品です。

映画化もされて話題にもなったのですが、主人公の考え方、
特に女性関係において、共感できない部分がかなりありました。

それが自分が女だから、とか妻という立場だから、ということを
差し引いても、やはり、この人は多くの人達から反感買っても
仕方ないだろう、と思わざるをえないのです。

だからといって、この本を読んで不愉快になったとか、読んで損した気分に
なったとかということはなく、

共感できない部分がありながらも、残される人々のことを考え、
できるだけ前向きに生きようとしたり、時には病状が進んでいることを
実感して投げやりになったりする主人公の姿がきっちりと描かれて
いるので、色んな意味で非常に参考になる物語でした。


「文庫化特別対談」として、巻末に載っている作者の秋元康さんと
俳優の児玉清さんとの対談も興味深いものでした。



11月25日(日)12:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

ただそれだけのことが

以前、しょっちゅう行く、家の近くのお店のレジでバイトしてた
無口でおとなしい感じの男の子が

最近、寒くなってきたな~と思っていると
「最近、寒くなってきましたね。」とボソッと声かけてくれて、

久しぶりに、そのお店に行くと
「なんか・・・久しぶりですね。」とボソッと声かけてくれて。

ただそれだけのことなのに、
それだけのことで、ちょっとづつ元気もらってたんだ、と
気付いたのは

その人がいなくなってからでした。



11月24日(土)23:17 | トラックバック(0) | コメント(4) | 仕事 | 管理

上原ひろみライブ

   11月22日(木)りゅうとぴあ 劇場にて 19時開演 

ゆうべ上原ひろみ(ジャズピアニスト)のライブに行ってきました。
他のメンバーはギター、ベース、ドラムでしたが、
しょっぱなから「やられた~!」と思いました。

とにかく熱い。
あんなに熱いピアニストは今まで見たことがありません。

ぴょんぴょん飛び跳ねたり、身体を大きくゆすったりしながら演奏してるのに、
音は全然乱れません。

「6弦ベース」の音を初めて聴きました。
高い音はエレキギターのような音がでるので、時々ツインギターを
聴いてる気分になりました。

それからギタリストのギターが、12弦と6弦、ふたつのギターを合体させた
ような面白い形をしていたので、
「これをハードケースに入れて持ち運ぶ時、大変じゃないかなぁ」と
余計な心配したりしました(笑)

あちこちから「鳥肌立った!」とか「こんなに凄いとは!」など
ため息が聞こえ、3曲もアンコールに応えてくれて、あっという間に
3時間が過ぎてしまいました。

そして最後の上原ひろみさんの言葉が、とても嬉しいものでした。

「すごくエネルギー使ってるように見えると思いますが、逆に皆さんから
沢山のエネルギーをもらってるんですよ。」

私も、一緒に行った長男も、沢山のエネルギーをもらえました。

ライブはいいな♪



11月23日(金)14:33 | トラックバック(0) | コメント(2) | 音楽 | 管理


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