ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2013年11月を表示

「くじけないで」

   柴田トヨ(飛鳥新社)

200万部を超えたベストセラー詩集の文庫版が出ました。
第2詩集の「百歳」と未発表作品も同時収録されているというので
ありがたく読ませていただきました。
90歳を過ぎてから詩を書き始めたトヨさんの今まで生きてきた月日の重さと深さを
ひしひしと感じることのできる作品集です。

印象に残った言葉をいくつか載せてみます。

「九十八歳でも恋はするのよ
 夢だってみるの
 雲にだって乗りたいわ」

「やさしさのインフルエンザが
 流行しないかしら
 思いやりの症状が
 まんえんすればいい」

「人生に当たり外れなんてないのよ
 気持ち次第で 青い空が見えてくる
 風の声だって聞こえるわ
 さあ 笑顔を見せて」

これらの詩は、息子さんに相談しながら
ひとつひとつ、じっくり時間をかけて
言葉を選んで作っていったそうです。
最後の「笑顔を見せて」は息子さんへの言葉です。

トヨさんの、周りの人達に対するあふれる愛情が感じられる
心温まる詩集です。

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くじけそうです。

本日、数々の失敗をおかしてしまいました。
その最も大きな失敗が、お米を研ぐ時に、お米の量を
間違えたことです。
研いでる途中、量がやたら多いことに気付き、炊飯器に入りきらない分は
土鍋で炊くことにしました。

土鍋で御飯を炊くのは初めてなので、失敗も覚悟したのですが
思いがけず上手く炊けて、ほとんどコゲもつかず、美味しくいただきました。

数々の失敗を繰り返して、かなり落ち込みましたが、
最後に良いことがおきました。
結果オーライ、ということにしておきましょう。

明日から、くじけない!

てか、もう明日になってる!



11月25日(月)00:28 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

「小福歳時記」

   群ようこ(集英社文庫)

五十代で一人暮らしをしている群さんのエッセイです。
若い時とは違い、洋服や肌着の選び方まで違ってきているし、
老後を考えて貯金もしたいけど、実家のローンもあって、
思い通りになかなかお金も貯められない。
不安もたくさんあるけれど、それでも日々の小さな楽しみをみつけて
無理せず、肩の力を抜いて毎日を過ごしていこうとする群さんの考え方は
とても参考になりました。

群さんの小説やエッセイからは、暮らしのヒントをもらったり、
元気をもらうことが多いです。
特に、お金をかけずに楽しみをみつけることが上手なところが
素晴らしいと思います。

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昨日はポッキーの日でした。
ポッキーといえば、グリコですが、次男は今まで「グリカ」だと思っていたそうです。

今、英語の授業では筆記体をおしえてないそうで、筆記体で書かれた「o」は
「a」に似てます。
ですから「グリコ」を「グリカ」と読んでしまっても、仕方ないのかもしれません。

どうして筆記体はすたれてしまったのでしょうか。

自分の名前を筆記体で書いてみたら、次男に「かっこいい!でも読めない。」と
言われてしまいました。



11月12日(火)16:35 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

「れんげ荘」

   群ようこ(ハルキ文庫)

45歳のキョウコは慌しいOL生活と、折り合いの悪い母親に
ネチネチと嫌味を言われ続ける日々に飽き飽きして、会社を辞めて
古くて安いアパートを借りて、一人暮らしを始めます。
OL時代に貯めたお金をざっと計算すると、月10万で暮らせば、どうにか老後まで
働かずにすみそうなので、「生活費はきっちり毎月10万円」と決めて
他にはなんの目的も持たずに暮らします。
同じアパートに暮らす60歳すぎのクマガイさん、
職業は「旅人」と言う、ちょっと変わった人、コナツさんなど、
個性豊かな人達と関わりながら、一人暮らしの不便さや、
何気ない日常の中のちょっとした贅沢を味わいます。


45歳の女性が、仕事もお稽古事もボランティア活動もせず、
ただ毎日を淡々と過ごす日々を描いたものなのですが、
素っ気ない内容にならず、毎日色んな出来事が起きて、とても興味深く読めました。
実際、この小説を読んで、気持ちにゆとりある暮らしに憧れ、勤めを辞めて、
貯金だけで暮らす日々を選んだ女性もいるそうです。
この「れんげ荘」の次に読んだ群さんのエッセイ「小福歳時記」の解説者が
そう書いてました。



11月8日(金)15:22 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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