何も失ってはいない |
|
| 羽生君の入籍発表から約3週間。
まだ時々胸の奥がチクリと痛むけど、あまり息苦しくならなくなってきました。
思えば羽生君は長い間、闇の世界と戦ってきた。 いや、理不尽な戦いに挑まされてきた。
その究極ともいえるのが北京五輪だった。 今でも思い出したくない。 あれは公開処刑ともいえる酷い事態にみまわれた。 自分達の私利私欲のために、あそこまであの業界のレジェンドを平気で貶めす闇の世界の連中の無神経さには 虫唾が走ります。
しかし羽生君は自分自身の尊厳を見失うことなく、最後まで力を抜かなかった。 エキシビションも、「応援してくれた人達のために」と、足首が痛むでしょうに 丁寧に演じてくれた。
そう、羽生結弦という人はそうゆう人なのだ。
あんなに酷い目にあったにもかかわらず。
だから今、彼が笑っていられるのなら、それでいい。 それでいいじゃないか、と思う。
私の心が時々痛むのは私自身の問題であって、私がどうにかすればいいだけのこと。 彼にはなんの責任もない。
「羽生結弦ロスだ~!」とわめいていた私に、息子が言った。
「なにも失っちゃいないでしょ!羽生君はいるんだよ!生きてるんだよ!頑張ってるのに 応援し続けなきゃダメでしょ!」と。
そうでした。 なにも失ってはいない。今後もおおいに応援させていただきます!
| |
|
8月23日(水)22:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
|