ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



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follow me その6

2016年の11月20日のことです。
Sさんのお店があった場所で、書店員のKさんとMさんのライブが行われました。
そこでもかつての常連さんなど、Sさんのお店と書店にゆかりのあった人達が大勢つめかけました。
T君やYちゃんの姿もありました。
私はSさんと一緒に最前列でライブを観てましたが、最初から最後まで
泣きっぱなしだったSさんを可愛い、と思ってしまいました。
(不謹慎ですね。ごめんなさい)

ライブが終わったあと、T君に挨拶しに行ったところ、
「実はこの近くに店舗を借りたんです。いつになるか具体的にはまだわからないんですが、
飲食店を開く予定です。」と
嬉しいお話を聞かせてもらいました。

前に会った時に「もうお会いすることはなくなるかも…」と言ったことに対して
「そうでもないかもしれませんよ。」と言ってくれたのは
こうゆうことだったのですね。

落ち込みがちだった日々に光が差しました。
家に帰ってからも、Sさんのお店に何度か行ったことのある長男に
「○ぬわけじゃないんだからさ、また会えることもあるよ。」と
慰めてもらいました。

そうです。生きてる限りは会える希望があるんです。
実際、Sさんとはその後、何度か会う機会があるのでした。



12月19日(月)02:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理


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