ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2014年8月を表示

「その日のまえに」

   重松清(文春文庫)

医師に検査結果を知らされ、そのまま家に帰ることができずに、
幼い頃に過ごした思い出の街を訪ねた佐藤俊治は、偶然にも小学校時代の同級生に会い、
心の奥底にあった悲しい出来事について話し合います…「潮騒」
など、大切な家族や友人とのこれからの日々を断ち切ってしまう「その日」を
向かえるまでの、あるいは「その日」を向かえたあとの話を綴った
7編の連作短編集です。

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腰の痛みは段々と軽くなっています。

ですがROUGAN(笑)がすすんだせいか、目も疲れやすく、読書のペースは落ちてます。
それでもまだ読みたい本がたくさんあるので、ゆっくりでも
できる限り読み続けたいと思ってます。



8月21日(木)21:27 | トラックバック(0) | コメント(3) | 趣味 | 管理

「シグナル」

   関口尚(幻冬舎文庫)

大学の学費を稼ぐために休学した宮瀬恵介は、時給のよい映画館のバイトの面接を受けます。
採用の際、支配人の南川は、恵介と同じ歳で映写技師として働いてるルカという女の子に対して
「過去に関して質問しない」
「月曜日になると神経質になるからそっとしておく」
「ルカとの恋愛はご法度」
という3つの条件を出します。
恵介は、自分の意志で3年も映画館の中で暮らしていて、
一歩も外に出ていないというルカが、実際に会ってみると、意外にも話しやすく、
普通の女の子と変わりがないので、興味を持ちます。
しかし、そんなルカを良く思わない仕事仲間の江花に、
ルカの過去の悪い噂を聞かされます。
その噂はどこまでが真実なのか、できるだけルカを傷つけないように
恵介は真実をさぐります。

この小説のあらすじを読んだ時に、もっと暗い物語なのかと思いましたが
ルカは明るく、感じの良い女の子だし、時々登場する恵介の弟も面白い子で、
兄弟の会話も楽しく、すんなりと読めました。
映画化もされてるようで、しかも恵介役が私の好きなAAAの西島さんなので
機会あったら、観てみようと思います。

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腰が痛い
腰が痛い
腰が痛い

むか~し人気のあったドラマ「恋がしたい恋がしたい恋がしたい」のタイトルを
パクリました。

腰、痛いス。マジで。



8月19日(火)13:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

今年もあの季節がやってくる!

お盆の真っ最中、皆様、如何お過ごしでしょうか。

週に一度くらいは更新しようと思いつつも、なかなかできないのは、
パソコンの調子ならぬ、電波の調子が非常に悪いからです。
あきれるくらい、すぐに切れます。ブチブチと。
あまりにもブチブチ切れるので、私もブチ切れます

今回もいつ切れるかと、ビクビクしながらキイを打ってます。(これで3回目)

ところで、お盆が終わると、毎年恒例のあの季節がやってまいります。
森山直太朗氏の「夏の終わり」がはいったミニアルバムがやたらと聴きたくなる
あの季節が!

何度も聴きたくなるので、この現象を自分で「直太朗中毒」略して「直中」と
呼んでます。

今年も間違いなく「直中」になることでしょう。

「夏の終わり」と「白くまアイス」で残り少ない夏を堪能します。

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あ~やっと更新できた!



8月14日(木)13:53 | トラックバック(0) | コメント(2) | 音楽 | 管理


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