「遠まわりの雨」について |
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| 先週の土曜日(27日)に「遠まわりの雨」という2時間ドラマを やってまして、山田太一氏脚本というので興味持って観ましたが、 非常にいいドラマでした。 誰かと、そのドラマについて語り合いたいと、あちこちの人に聞いてみても 残念ながらドラマを観た人はいなかったのです。 こんな時はやはりネットが便利です。 調べて感想が載ってるところをみつけたのですが、やはり 大抵の人は「良かった」と言ってました。
そのドラマのストーリーを簡単に説明すると、昔恋人だったふたりが 20年ぶりに再会して、果たして不倫の道に走るのかどうか、というのが テーマなんだけど、結果としては「お互い家庭があるから」 という理由で 気持ちにブレーキかけてしまうのだけど、そこに至るまでの 色んな過程がどれもこれも切ないのです。 そして渡辺謙さんと夏川結衣さんが、期待通りに熱演してたのが また、切なさを倍増してましたね。 夏川さんが自転車で走る街の風景とか、謙さんが滞在するホテルとか、 背景の作りも良かったし、山田太一氏の独特の台詞まわしも ストーリーに合ってたし、味のある役者さん達があちこちに カメオ出演してたし、久しぶりに出来の良いドラマを観た、という 気がしました。
しかし、ラストの一番切ないシーンで泣きそうになってるところに 風呂あがりの長男がやってきて「んで、このふたり、結局どうなった? なんもなかった?うん、それがエエね。」などと話しかけてきたので せっかくの気分がぶちこわされて涙もひっこんでしまいました。 いいドラマを観て、思い切り泣きたい気分になる時だってあるのにね。。。
いいドラマはビデオに撮って、ひとりで観るべきですね。
ちなみにビデオは撮りませんでした。。。
てか、今時、ビデオて。。。
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3月31日(水)22:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理
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「ちょんまげぷりん」 |
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| 荒木源(小学館文庫)
シングルマザーの遊佐ひろ子は息子の友也を保育園に迎えに行った帰りに ちょんまげを結い、和服を着た不審な若い男に出会います。 話の流れで自分の家に連れて帰るのですが、よくよく聞いてみると 木島安兵衛と名乗るその男は江戸時代からタイムスリップして 現代に来てしまったようで、他に頼るあてもなく、ひろ子は 自分の家で安兵衛の面倒をみることにします。 しかし律儀な安兵衛は、ひろ子に借りを作るのは申し訳ないと、 家事全般を引き受けることにします。 今まで家事などしたことのない安兵衛でしたが、ひろ子に教わりながら 料理などを手がけるうちに才能を発揮し、仕事が忙しいひろ子にとって 理想的な主夫のような存在となります。 そしてお菓子作りにも興味を持ちだし、ついにはテレビ番組の お菓子作りコンテストに出場することになり、パティシエの道を 目指すことになるのです。
マンガのようなユーモアあふれるタイトルに惹かれて読んでみましたが 日本の子育て制度やシングルマザーについての風当たりの強さなど 色々と考えさせられました。 そして結末はやや想像できるものの、やはりホッとできるもので、 理想的な展開でした。 夏頃、映画化もされるようで、楽しみです。
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あんなキム・ヨナは観たくなかった。。。 オリンピックの時みたいに、不敵な笑みをうかべて金メダルを かっさらっていく人であって欲しかった。 けれど、オリンピックで精神力を使い果たしたのかな・・・ それにしても浅田真央さん、素敵すぎます! スパイラルシークエンスの時のキリッとした表情、惚れてまうやろ! 男子フィギュアの高橋大輔さんも! 沢山、元気をもらいました。 頑張ってる人は美しい。。。
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3月28日(日)17:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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ママチャリなめんなよ |
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| 先日「体調は良くなってきました」などと書いたばかりだったのに、 またここ数日はちょっと悪くて、寝てばかりいます それでも昨日は比較的調子良かったし、出掛ける用事ができたので 長男と自転車で出掛けたのですが、久しぶりの自転車だったので 血が騒いで「オラオラオラ!ママチャリなめんなよ!」とでも言うような 運転のしかたになってしまったら、長男に 「オカンてさ、見かけによらず乱暴な運転するのね。」と 言われてしまいました だからまた具合悪くなったのかも。。。
それはさておき長男は先日、無事に高校を卒業しまして、 友達も受験が一段落し、みんな遊びたい時期らしく、家にくるのですが 体調が悪いので、充分なおもてなしが出来ず、申し訳なく思っています。
以前は長男も私に気を遣って出先から「今から友達連れてっていい?」と メールくれてたのですが、最近は私に断られることがわかっているのか いきなり家に連れてきます。 もうそうなると断りようがないですからね。 ヤツもなかなかやりますな。 この前は、同じ高校で組んでるバンドのメンバーのボーカルH君と ベースのS君が来ました。 彼らのことは高一の時から知ってたのに、ちゃんと挨拶したのは初めてでした。 今までは一方的にライブを観るだけでしたからね。 ちゃんと挨拶できて良かったです。
今後はみんなバラバラになってしまうけど、ふと思い出して かつての仲間に会いたくなった時、我が家が、フラッと立ち寄れる場所で ありたいと、そんな風に思うのですが、こうも体調悪くなってばかりでは 「いつでもどうぞ~!」というワケにもいかず、筋トレに励もうかと 真剣に思う今日この頃です
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3月23日(火)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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抹茶ミルキー |
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| 体調はだいぶ良くなってきました。 何故か体調悪い時の方が、自分は生きてるんだなぁと実感します。 頭痛がひどくてもお腹は空くし、何か食べるとちょっと元気でてくるし、 少ししか食べてなくてもトイレには行きたくなるし、ちゃんと身体が 機能してるのだな、と思えるのが元気な時じゃなくて具合悪い時なのです。
今回も、生きてる、と実感しました。しみじみと
先日、コンビニで「抹茶ミルキー」をみつけました。 これも好きな味です! なかなかやるわね、ミルキーも。
ところで毎週金曜日の夜10時に観ていた「ヤマトナデシコ七変化」 というドラマが昨日で最終回でした。 いつも楽しみに観ていたのに、あっけなく終わってしまってガックリでした。 スナコさんと恭平くん(亀梨くん)がケンカする場面、 もっと観たかったなぁ。 あのドラマで亀梨くんは髪を短く切ってしまったけど、 イケメンはなにをやってもイケメンなんですよね。 長いのも短いのもかっこ良くて似合ってました。 イケメンは良いですねぇ(くどい)
長男は今月2回のライブで2回とも女装に近い格好で出たけど、 それはバンドのメンバーが全員、長身のイケメンで、自分だけ はずれてることへの苦肉の策だったらしいのです。 しかし以前もそうだったけど、長男の女装はやけに評判が良いのです。 なので段々、本人も抵抗なくなってるようで、親としては複雑です 先日のライブは可愛コちゃんだけでなく、彼女のお母さんまで観に来てたけど、 娘の彼氏が女装するって、どうゆう心境かな、と気になったりもします
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3月20日(土)23:24 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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「ゆれる」 |
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| 西川美和(ポプラ文庫)
故郷で家業を継いだ兄。そしてそれとは正反対に都会で自由奔放に暮らす弟。 その間で揺れ動く、幼なじみの智恵子。 三人の感情を中心に、親子、兄弟間の確執や、愛と憎悪が 次第に浮き彫りにされていく物語です。
多くの小説を読んでいると時々、この本と出会えて良かった、と 思うことがありますが、この「ゆれる」もそうでした。 決して明るい内容ではないし、後味が良いわけではないけれど、 それぞれの心理描写がリアルで、力作だと思いました。 この作家自ら監督をつとめた映画も評判が良いようなので、 いつか観てみたい、と思いました。
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ずっと体調悪い状態が続いています。 こんな時は梅干しがやけに美味しいです。 てか、食べるもの全部が美味しく感じるので、自分はまだ大丈夫だ、と 思うことにします。
明日は久しぶりに晴れるようなので、散歩がしたいです。
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3月18日(木)23:57 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理
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