ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2010年3月10日を表示

病は気から

以前は大嫌いだったのです。この「病は気から」という言葉が。
こんな言葉は普段健康な人が、たまに軽い風邪を引いた時などに使う言葉であって、
身体が弱くて病気がちな人は絶対に言わないのです。
なぜなら、気の持ちようだけではどうにもならない、ということを
知ってるから。

けれど最近は、気の持ちようでなんとかなることもあるかも。
と思うようになりました。
それは今から一年半位前に、大好きなジャズギタリスト、
小沼ようすけさんのライブの前日でした。
お腹の調子が非常に悪くなり、尋常じゃない痛さで、普通なら
救急車に来てもらうくらいのレベルの、具合の悪さだったのです。
でも家族に話して救急車を呼んでもらったら、翌日のライブは行けません。
どうしてもライブには行きたい。それには家族にも
具合が悪くなったのを内緒にしなければと、ひとりでベッドにくるまり、
苦痛に耐え、翌日は何故かケロッと治って無事にライブに行くことが
できたのです。

その時思いました。
やはり、「病は気から」ということもあるのだと。
ただ単に、小沼さんに会いたい、という尋常じゃないミーハー根性が
そうさせただけかもしれませんが

そして今日の夜は長男のバンドのライブがあります。
ゆり様と一緒じゃない方のバンドです。
長男のライブは久しぶりなので、すごく楽しみにしてるのですが、
ここ2,3日体調が良くありません。
小沼さんのライブ前日ほどではないにしろ、かなり悪いのです。

しかし、今夜は長男のライブ以外に楽しみにしてることがひとつあります。

最近、長男に変なオバサンがつきまとっていて、今夜もそのオバサンが
どこからか長男がライブに出るという話をかぎつけ、チケット予約を
入れたらしいのです。

そのオバサマ、以前はゆり様につきまとっていて、ゆり様が現れる所に
いつもいるのです。
そうこうしてるうちに長男とも顔見知りになったらしいのですが、
たまにいる「やたらテンション高くて元気で明るくて、
ちょっとしゃべっただけで、次回会った時はマブダチ状態で
話しかけてくる人」だそうで、当然のごとく長男に対しても
そうなのだそうです。
最近は、ゆり様に相手にしてもらえなくて鞍替えしたのか
長男の方に話しかけてくるとか。
その人、私も何度かみかけたことがあるけど、話したことはないのです。

そのミーハーぶり、もしかしたら私と気が合う人かもしれない、と
一度話してみたい願望を持つようになりました

なので、今夜の目標は「あのオバサマと話す!」ということで
気合い入れて出掛けてこようと思います。
ついでにあのエネルギーもわけてもらわなきゃ。



てか私は何か間違っているのかもしれません。
本当は息子を守らなければならない立場にあるのにね



3月10日(水)15:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理


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