ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2010年8月を表示

「ラブコメ」

   松久淳+田中渉(小学館文庫)

どうやらPCの調子が良さそうなので(下の記事を読んでね♪)
久しぶりに読書感想を。

花屋を営む25歳の真紀恵は忙しすぎて恋愛はおろか、テレビを観たり
友達と長電話をすることすら、ままならない。
そんなある日、偶然元カレと再会します。
元々嫌いで別れたわけではなく、忙しすぎて会う暇がなかったからで、
お互い、すぐに「もう一度やりなおそう。」と意気投合します。
ところがその翌日、小さい頃、散々遊んだりケンカしたりした幼馴染が現れ、
愛の告白をします。
「私、今、彼氏がいるから。」と一旦は断ったものの、
友達付き合いを続けるうちに、幼馴染の前では随分、リラックスしてる
自分に気付くのです。

書店でたまたまみつけて面白そうなので購入したのですが、
最初はジョーク満載の軽い読み物なのだろうな、たまには
こういうのもいいよね、などと気楽な気持ちで読んでいたのですが、
意外にも登場人物たちが、時々おちゃらけながらも、しっかりと
自分の務めを果たして、ひたむきに生きてる姿に好感持てました。
あとがきにも「彼氏、彼女が死んでしまう小説が多い中、
たまにはこんな単純な胸キュンものも新鮮で良いのでは~」
とあったように、新鮮で清々しい気持ちで読めました。



8月25日(水)11:15 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

とりあえず更新できるかどうか

近頃、更新をサボリまくってます。
たまに更新しようとするとパソコンの調子が悪くて、せっかく
長い文章打ったのに、すべて消えてしまい、イジけてまた
何日も放置したり、という状態が続いてます。

しかしですよ、調子が悪いなら、どのサイトもなかなか開けない、
というのなら納得いきます。

他の方々のサイトはちゃんと見れるのに、自分のサイトだけ
開けなかったりするって、一体、どういうこと?

てなワケで、今日たまたま開けたので、ためしに更新してみます。

暑さのため、頭がおかしくなりそうですが、とりあえず
私は元気です。



8月25日(水)10:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

冷たいものが美味しい季節なのね

相変わらず暑い日々が続いてますね。
こんな時はアイスです。

気まぐれで買ったセブンイレブンの「ソーダフロート」という
ソフトクリームの形をしたアイスがとても美味しかったス。
容器に「AKB48」と書いてあり、主力メンバー5人の写真(水着の!)も
載っていたので、彼女達が企画したのか、それともコラボなのか
わかりませんか、ビキニを着た前田ちゃんの挑戦的な目付きに
ちょっと萌え~な気持ちになってしまいました

けれどアイス並びに冷たいものを摂りすぎて、若干、お腹の調子が
悪くなってしまいました。

皆様も、お気をつけください。



8月17日(火)22:08 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

明日最高気温36度ってマジ?

久しぶりの更新です。
読書はしていますが、この暑さで感想UPするのが億劫になって
さぼりまくってます

先日3本の映画を観ました。
とはいっても家で、DVD鑑賞しただけですが。
そんなワケで今日は読書感想ならぬ、映画の感想をUPします

「ゆれる」
オダギリ・ジョーと香川照之主演の名作です。
原作は少し前に読んだけど、原作者と映画監督が同じせいか、
違和感はありませんでした。
キャスティングも良かったし。
オダギリさんは、ちょっといい加減で頼りない感じがよくでていて、
それでいて憎めない役を上手く演じてました。
そしてその、オダギリさんの兄役の香川照之さんの演技が最高に
光ってました。
ひとつひとつの表情がすごく、良かったですね。
ストーリーに関しては原作の感想をUPした時に少し書いたので
ここでは省くけど、家族や兄弟、男女間の愛憎を上手く表した
奥の深い映画でした。

「西の魔女が死んだ」
これも原作を読んでたけど、ほぼ忠実でしたね。
不登校になってしまった中一の女の子が、森の中でひとりで暮らす
おばあちゃんにあずけられ、そのおばあちゃんと過ごした
数日間のお話なのですが、場所が避暑地みたいな素敵な所なので
映像が綺麗です。
そして、イギリス人のおばあちゃんが、とても上品で素敵なのです。
ストーリーももちろん良かったけど、映像も一見の価値ありです。

「デトロイト・メタル・シティ」
マンガが原作の、松山ケンイチ主演映画です。
マンガは読んだこともなかったし、どんなストーリーかも
全然しらなかったのですが、マンガファンの人の話によると、
映画は原作とはイメージが違うので、マンガを読んだことのない人の方が
映画を楽しめるそうで、私にとってもホントに楽しい映画でした。
純情で、アコースティックなラブソングを歌うミュージシャンを目指す青年が、
あるプロダクションに自分を売り込もうとするのですが、
そこの社長の陰謀で、デスメタルバンドのボーカルをつとめることになり、
しかも皮肉にもそのバンドが売れてしまい、理想と現実のギャップに悩む、
という内容なのですが、
主演の松山ケンイチさんて、すごい人だな~と思いました。
どんな役でもこなしてしまいますからね。
テンポも速くて、最初から最後まで飽きない、面白い映画でした。



8月11日(水)21:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理


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