ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2010年8月11日を表示

明日最高気温36度ってマジ?

久しぶりの更新です。
読書はしていますが、この暑さで感想UPするのが億劫になって
さぼりまくってます

先日3本の映画を観ました。
とはいっても家で、DVD鑑賞しただけですが。
そんなワケで今日は読書感想ならぬ、映画の感想をUPします

「ゆれる」
オダギリ・ジョーと香川照之主演の名作です。
原作は少し前に読んだけど、原作者と映画監督が同じせいか、
違和感はありませんでした。
キャスティングも良かったし。
オダギリさんは、ちょっといい加減で頼りない感じがよくでていて、
それでいて憎めない役を上手く演じてました。
そしてその、オダギリさんの兄役の香川照之さんの演技が最高に
光ってました。
ひとつひとつの表情がすごく、良かったですね。
ストーリーに関しては原作の感想をUPした時に少し書いたので
ここでは省くけど、家族や兄弟、男女間の愛憎を上手く表した
奥の深い映画でした。

「西の魔女が死んだ」
これも原作を読んでたけど、ほぼ忠実でしたね。
不登校になってしまった中一の女の子が、森の中でひとりで暮らす
おばあちゃんにあずけられ、そのおばあちゃんと過ごした
数日間のお話なのですが、場所が避暑地みたいな素敵な所なので
映像が綺麗です。
そして、イギリス人のおばあちゃんが、とても上品で素敵なのです。
ストーリーももちろん良かったけど、映像も一見の価値ありです。

「デトロイト・メタル・シティ」
マンガが原作の、松山ケンイチ主演映画です。
マンガは読んだこともなかったし、どんなストーリーかも
全然しらなかったのですが、マンガファンの人の話によると、
映画は原作とはイメージが違うので、マンガを読んだことのない人の方が
映画を楽しめるそうで、私にとってもホントに楽しい映画でした。
純情で、アコースティックなラブソングを歌うミュージシャンを目指す青年が、
あるプロダクションに自分を売り込もうとするのですが、
そこの社長の陰謀で、デスメタルバンドのボーカルをつとめることになり、
しかも皮肉にもそのバンドが売れてしまい、理想と現実のギャップに悩む、
という内容なのですが、
主演の松山ケンイチさんて、すごい人だな~と思いました。
どんな役でもこなしてしまいますからね。
テンポも速くて、最初から最後まで飽きない、面白い映画でした。



8月11日(水)21:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理


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