ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



ペット

ちょっといい話かもしれない話

一年ほど前のことです。
うちのネコ一号機が、首輪をなくして帰ってきました。
首輪をなくすのは珍しいことではないので、特に気にせず、
すぐに新しい首輪を買って着けました。

するとその数日後、近所に住んでるYさんという面識のない人から
電話がかかってきました。

その人は、自宅の前でネコの首輪を拾ったそうで、首輪にうちの苗字と
電話番号が書かれてあり、もしかしたら首輪と共にネコが行方不明になって
飼い主が心配してるのでは、と思い、せめてもの手がかりになればと
電話をかけてくれたのだそうです。

「ネコは今、家にいます。元気にしています。」と言うと、
「ああ、良かった!ネコちゃんになにかあったかと思って気がきでなくて。」
とおっしゃいました。

世の中、捨てたものじゃないな、と思いました。
大抵の人はネコの首輪を拾っても、わざわざ電話までしないのではないでしょうか。
でもYさんは心配してくれて、電話までくれたのです。
いい人です。

そして、あれから一年。

最近、うちの庭によその家のネコがよく遊びにきます。
その度にネコ3号機が鳴き叫ぶので(何故か3号機だけで、他のネコは反応しません)
うるさくてかなわないのですが、首輪に名前が書かれてあるので見てみると、
「Y」とあるではありませんか!


もしかしたら、電話をくれた、あのお方のネコちゃんなのでしょうか。


だったら良いな。


余談ですが、三毛猫にオスはほとんどいない、いるとしたら突然変異種、というのは
わりと知れ渡っている話ですが、

茶トラにも、メスはほとんどいないそうです。
顔や身体の一部が白いのなら、メスは結構いるそうですが、完全に全身
茶トラの場合は、ほとんどオスだそうです。



6月28日(金)15:14 | トラックバック(0) | コメント(2) | ペット | 管理

Without you

先日、次男が修学旅行に行ってきました。
行く数日前から、行きたくない、行きたくない、とダダをこねてました。
その理由が「うちのネコ達に会えない。」だそうで
「行ったら行ったで楽しいから、行っておいで!」となんの説得力もない言葉で
励ましていたのですが、日増しにダダの度合いもヒートアップしてきたので
「じゃあ、ネコの写メを時々送るから、それでどうにか耐え忍びなさい。」と
送り出しました。

しかし、動物の写真を撮るのは至難のワザで、「動物」とはよく言ったものだ、と
思いました。
何枚も撮り、その中でいくぶんマシな写真を送りました。

次男が旅行から帰ってきた時、「ごめんね~!ヘタな写真しか送れなくて。」と言うと
「まったくだ!あんなヘタくそな写真でかえってストレスたまったよ!
おまけに変に里心がついて、寂しくなっちゃったよ!」と文句を言われて
しまいました。

旅行中、ネコの夢をみたそうで、「目が覚めた時の、ここは家じゃない、
ネコ達はいない、と落胆した気持ち、おかんなんかにわかるか!」と
言われてしまいました。

しかしそんなことも束の間、急にニコニコしだして「旅先でいいもん見つけたんだ。」と
リュックの中から取り出したのが、小さな黒ネコのぬいぐるみでした。

「これ、ぬいぐるみに見えるでしょう?でもね、実はペンケースなんだよね。
尻尾の部分でチャックを開け閉めするんだよね。いいでしょ~!」と。。。

確かに、私も可愛いものが好きなので、いいものだというのはわかるのですが、
高2男子が喜ぶて。。。

いやな予感がして「まさかあなた、これ学校に持っていかないよね?
家で使うよね?」と聞くと
「持って行くに決まってるじゃないか~!これをみつけた時、絶対、このコを
家に連れて帰る!と思ったんだよね。もう片時も離れたくないんだよね。」
と。。。。。

「アータ、それだけはやめなさい!ただでさえもモテないのに、モテないどころか
女子達に引かれるよ!」と言うと「いいもん。このコさえいれば。」
「先生に没収されるかも。」と言うと
「このコがいないと生きていけないので、返してください、って言うもん!」と
とりつくしまもなく。。。



そのうち「彼女連れてきたよ~!」と言いつつ、子猫を連れてくるような予感がする
今日この頃なのです。



息子よ、修学旅行になにしに行ってきたのだ!



12月10日(月)16:37 | トラックバック(0) | コメント(2) | ペット | 管理

悲しい

昨日、姑さんちの猫が旅立ってしまいました。
一昨日、姑さんちで元気な姿をみたばかりだったのに。
病死なら諦めもつきますが、事故死だったのが悔やまれます。

こういうことに平気でいられる人間にはなりたくないけど、
かといってこうも落ち込んでしまう性格もなんだかなぁ、と
自分で自分がいやになってしまいます。

話はそれますが、先日、知り合いに会った時のことです。
その人とは「顔見知り」というだけで、プライベートな話をしたことは
ほとんどなかったのですが、その時はたまたま時間があったのか、
色んなことを聞かれました。
その中でも「普段、どんな音楽を聴いてるんですか?」というのが
私にはとても嬉しい質問でした。
「おばさん」と呼ばれる年齢になってからは、
「子どもさんはいくつ?」とか
「御主人はなにをしてる人?」とか、私個人に関して聞かれることは
ほとんどなくなりますからね。

よく聴いてるのはミッシェルだ、と答えると、その人はミッシェルを知ってて
さらに、ミッシェルのボーカルだった人の名前とか、解散後、
どんなバンドに所属したか、ということまで知ってて、そして
ミッシェルのギタリストが今はこの世にはいない、ということまで
知ってたので、びっくりしました。

ミッシェルを知らない、という人が多い今日この頃なので。

ミッシェルの話ができる人が思いがけず身近にいた、ということは嬉しかったのですが

気がついたら、もうすぐアベフトシ氏の命日です。

また色々と考えこんでしまって、私は落ち込んでしまうのでしょう。

と、ここまで書いたらネコ2号機に御飯を要求されました。
今までなら「うるせ~よ!」と言っていたのに、昨日からは
優しい飼い主になってます。

では、御飯をあげてきます。



7月10日(火)18:27 | トラックバック(0) | コメント(0) | ペット | 管理

ネコ2号機その後

先週の金曜日にお医者さんに連れて行きました。
肛門線をしぼってもらい、そして膀胱炎にかかってる可能性もあるそうで
薬を出してもらいました。

かかり付けのお医者さんは男の人なのですが(イケメン)、その他に、
助手の女の人がいます。
その女性が「おかあさんといっしょ」にでてくる歌のおねえさんのような
可愛らしい人で、声やしゃべり方も可愛いのですが、その声で「ネコちゃんには
ありえないくらい、いっぱいたまってましたね~(ブツが)」と言われてしまいました。

要するに、「もっと早く連れてこんかい!このボケ飼い主!」と
いうことですね。
もっとも、ネコで肛門腺がつまる、というのは非常に珍しいそうです。
よりによって、その珍しいネコに当たってしまったのね。。。

それにしても、あのおねえさん、あれだけ可愛らしいと、「ウ○コ」とか
「尻の穴」とか、言わせたい衝動にかられますな。
なかなか言ってくれないでしょうけどね。(←アホ)

それはさておき、あれから3日経ってネコ2号機もだいぶ落ち着いてきました。
トイレに行く回数も減ったし、私の顔をみる度にギャーギャーと
叫ばなくなったし、床にブツを落とすこともなくなりました。

やれやれです。

しかし、このブログって読書感想のブログなのにね。。。
ペットブログになりつつある今日この頃です



5月17日(月)22:31 | トラックバック(0) | コメント(2) | ペット | 管理

ZUZUの悲劇

先日、本屋さんでネコを飼ってる人のエッセイ本を立ち読みしたのですが
(ちゃんと買わなくて立ち読みしただけですみません
「最近、仕事が忙しくて遊んであげられなくて、ごめんね。」と書かれてあり、
お恥ずかしい話ですが、それを読んでやっと私はウチのネコ達と
さっぱり遊んでないことに気付いたのです。
ダメな飼い主ですね。
寝る時は(昼寝、夜寝共に)仲良しなんですけどね。

そんなワケで今日はネコと遊ぶ日、と決めたのですが、

(ここから先は汚い描写が含まれますので、そのテの話が苦手な方は
読まない方がよいと思われます。)

去年、肛門腺を破裂させたネコ2号機が、お尻のしまりが悪いのか、
ただ単にウ○コ切れが悪いだけなのかはわかりませんが、
ことあるごとに廊下やカーペットの上に小粒のブツをポトポトと
落としていくのです。
それをみつける度に私は拭き掃除をして、手を洗って、を何度も
繰り返すうちに、とうとう貧血起こして倒れて、ネコと遊ぶどころでは
なくなってしまいました。

なんかもう・・・

ウ○コが恐いス・・・・・

ウ○コ嫌い・・・・・


寝よう。。。



5月12日(水)21:01 | トラックバック(0) | コメント(4) | ペット | 管理


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