ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



テレビ・映画

「BECK」

映画「BECK」を観ました。
この映画が上映されてる時は、あまり良い評判を聞かなかったので
何も期待しなかったせいか、思ったより悪くない、と思いました。
いえむしろ、良かった、と言ってもいいくらいです。

評判の悪かったのは、タケルちゃんが歌う場面になると
音声が途切れることだったのですが、きっとその歌声は観てる人の
想像力にゆだねる、という意図があったのでしょうが、そういう演出も
アリかな、と。

もっともその評判を聞いていたから言えることであって、予備知識がなかったら
意見は違っていたかもしれませんし、原作のマンガも読んでないので
読んでいたらもっと辛口の評価をしていたかもしれません。

けれど、原作を知らないバンド経験者、あるいは現在バンドマンである人は
感情移入できる映画なのではないかと思いました。

やっぱりタケルちゃんは、可愛かったス!
BECKのメンバー全員、個性があってかっこ良かったです。
どうしてこうも魅力ある人達が集められたかな、と感心してしまいました。

向井理くんは金髪じゃない方が良かったような気がしましたが。

このDVD、返却するまでにあと数回、観ると思います。

========

先日も書きましたが、映画を観終わったあと、30分はボ~ッとして
何も手につかなくなるのです。
なのに昨日、BECKを観たあとすぐに来客がありました。

いきなり、なんの前触れもなく、昔の知り合いが訪ねてきたのでビックリしました。

直接会うのは10年ぶりくらいかもしれません。

なのに、例によってボ~ッとしてたものだから、会話にうまく
集中できませんでした。

ごめんなさい。Mさん!

一応、一生懸命おしゃべりしたつもりですが、頭の中は
タケルちゃん、向井理くん、桐谷健太くん、水嶋ヒロくん、中村蒼くんが
ゆらめいていたのです。

すみません!すみません!

また、近々会いましょう、と言いましたが、電話番号聞くの
忘れました。



9月27日(火)14:28 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

明日最高気温36度ってマジ?

久しぶりの更新です。
読書はしていますが、この暑さで感想UPするのが億劫になって
さぼりまくってます

先日3本の映画を観ました。
とはいっても家で、DVD鑑賞しただけですが。
そんなワケで今日は読書感想ならぬ、映画の感想をUPします

「ゆれる」
オダギリ・ジョーと香川照之主演の名作です。
原作は少し前に読んだけど、原作者と映画監督が同じせいか、
違和感はありませんでした。
キャスティングも良かったし。
オダギリさんは、ちょっといい加減で頼りない感じがよくでていて、
それでいて憎めない役を上手く演じてました。
そしてその、オダギリさんの兄役の香川照之さんの演技が最高に
光ってました。
ひとつひとつの表情がすごく、良かったですね。
ストーリーに関しては原作の感想をUPした時に少し書いたので
ここでは省くけど、家族や兄弟、男女間の愛憎を上手く表した
奥の深い映画でした。

「西の魔女が死んだ」
これも原作を読んでたけど、ほぼ忠実でしたね。
不登校になってしまった中一の女の子が、森の中でひとりで暮らす
おばあちゃんにあずけられ、そのおばあちゃんと過ごした
数日間のお話なのですが、場所が避暑地みたいな素敵な所なので
映像が綺麗です。
そして、イギリス人のおばあちゃんが、とても上品で素敵なのです。
ストーリーももちろん良かったけど、映像も一見の価値ありです。

「デトロイト・メタル・シティ」
マンガが原作の、松山ケンイチ主演映画です。
マンガは読んだこともなかったし、どんなストーリーかも
全然しらなかったのですが、マンガファンの人の話によると、
映画は原作とはイメージが違うので、マンガを読んだことのない人の方が
映画を楽しめるそうで、私にとってもホントに楽しい映画でした。
純情で、アコースティックなラブソングを歌うミュージシャンを目指す青年が、
あるプロダクションに自分を売り込もうとするのですが、
そこの社長の陰謀で、デスメタルバンドのボーカルをつとめることになり、
しかも皮肉にもそのバンドが売れてしまい、理想と現実のギャップに悩む、
という内容なのですが、
主演の松山ケンイチさんて、すごい人だな~と思いました。
どんな役でもこなしてしまいますからね。
テンポも速くて、最初から最後まで飽きない、面白い映画でした。



8月11日(水)21:55 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

映画「花のあと」

久しぶりに映画館まで足を運んでみました。
2年ぶりくらいかな・・・いえ、もっと経ってるかも。
久しぶりに行くと、映画館の感じも変わってて戸惑いました。
チケットを購入するのに、ただボ~ッと売り場に並ぶだけじゃ
ダメなのね。
まず整理券を取らなきゃいけないのね。
係の人に言われて初めて気付きました

そして売店も、食べ物や飲み物の種類が増えてました。
以前、食べ物はフライドチキンとホットドックくらいしかなかったのに、
どちらも苦手な私にとっては嬉しい話です。
でも、どれもお値段は高めですね

さてさて、肝心の映画の話です。
期待以上に良かったですね!
藤沢周平氏原作の映画はいつも評判が良いので、一度観てみたかった、
というのが目的でしたが、主演の北川景子さんがとても綺麗で
カッコ良くて、素敵でした。
宮尾俊太郎さんも、意外といっては失礼だけど、武士の役が
似合ってました。
おまけに寂しそうな表情が素敵で、アップになる度に「萌え。。。」
でした
それから脇役の人達も豪華な顔ぶれだったし、季節の移り変わりを表す
風景も綺麗で、約2時間を充分に堪能できました。

そんなわけで気分良く帰ってきたのですが、なんだか鼻がムズムズするし、
目もしょぼしょぼするし、喉もいがらっぽいのです。

もしやアレですか?
この季節にありがちな、○○症?

しかし友人の話によると、アレかな?と思っても、絶対認めては
いけないそうです。
認めたら最後、症状が悪化するとか。。。

アレじゃない。アレじゃない。

うん、単なる風邪の初期症状。

だと思おう。



4月3日(土)22:09 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

「遠まわりの雨」について

先週の土曜日(27日)に「遠まわりの雨」という2時間ドラマを
やってまして、山田太一氏脚本というので興味持って観ましたが、
非常にいいドラマでした。
誰かと、そのドラマについて語り合いたいと、あちこちの人に聞いてみても
残念ながらドラマを観た人はいなかったのです。
こんな時はやはりネットが便利です。
調べて感想が載ってるところをみつけたのですが、やはり
大抵の人は「良かった」と言ってました。

そのドラマのストーリーを簡単に説明すると、昔恋人だったふたりが
20年ぶりに再会して、果たして不倫の道に走るのかどうか、というのが
テーマなんだけど、結果としては「お互い家庭があるから」
という理由で
気持ちにブレーキかけてしまうのだけど、そこに至るまでの
色んな過程がどれもこれも切ないのです。
そして渡辺謙さんと夏川結衣さんが、期待通りに熱演してたのが
また、切なさを倍増してましたね。
夏川さんが自転車で走る街の風景とか、謙さんが滞在するホテルとか、
背景の作りも良かったし、山田太一氏の独特の台詞まわしも
ストーリーに合ってたし、味のある役者さん達があちこちに
カメオ出演してたし、久しぶりに出来の良いドラマを観た、という
気がしました。

しかし、ラストの一番切ないシーンで泣きそうになってるところに
風呂あがりの長男がやってきて「んで、このふたり、結局どうなった?
なんもなかった?うん、それがエエね。」などと話しかけてきたので
せっかくの気分がぶちこわされて涙もひっこんでしまいました。
いいドラマを観て、思い切り泣きたい気分になる時だってあるのにね。。。

いいドラマはビデオに撮って、ひとりで観るべきですね。


ちなみにビデオは撮りませんでした。。。



てか、今時、ビデオて。。。



3月31日(水)22:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | テレビ・映画 | 管理

徹平くん

先日、やっと「黒糖ミルキー」を買いに行ったところ、そのお店に
黒糖ミルキーと同じく、季節限定で「いちごミルキー」というのが
ありまして、それも購入して食べてみました。

「黒糖ミルキー」は黒糖の味が強すぎて本来のミルキーの味が
あまりしなかったのが残念です。
もう少しミルキーらしさがあったら良いな、と思いました。
「いちごミルキー」は想像通りの味で、なかなか良かったと思います。

お話変わって、昨日から偏頭痛に襲われてまして、今日は少しましに
なったのですが、何もやる気がおきなくてビデオなんぞを
ボ~ッと観てました。
毎週、金曜日に放映されてる「おひとりさま」が今お気に入りのドラマです。
それを撮ったビデオを観てたのですが(DVDではなく、未だにビデオ
ここに出てくる小池徹平くんがとても可愛いのです。

観月ありさと同じ高校の教師をしている徹平くんは理由あって、
観月ありさと同居することになるのですが、10歳も年下で頼りなくて
気が弱くて優柔不断なのに、やたらと器用で料理や部屋の片づけなど
てきぱきとこなすのです。
そして「少しは部屋を片づけたらどうですか!」などと観月ありさに
説教したりするのです。

可愛いな
可愛いな

小池徹平くんみたいな男の子になら、一時間くらい説教されてもいいな
いえ、「されたい」というよりむしろ「してくれ!」という感じです(←アホ)

しかし先々週あたりから同居がバレて観月ありさの部屋を出ていき、
次回はいよいよ最終回のようです。
あ~もう終わっちゃうのね。
つまんないな。
ああいう、気の弱い役を演じたら徹平くんの右に出る人はいない、
というくらいハマリ役だったのに。
もう観られなくなるのは残念です。

コーラをがぶ飲みして偏頭痛を治す、という荒療治をしています
もう寝よう。。。



12月16日(水)23:36 | トラックバック(0) | コメント(2) | テレビ・映画 | 管理


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