「ココナッツ」 |
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| 山本文緒(角川文庫)
昨日、感想を載せた「チェリーブラッサム」の続編です。 中学2年生の夏休み、実乃の町に人気ロック歌手の黒木洋介がやってきました。 洋介は実乃の住む町出身で、実乃が心のより所にしている 永春さんの同級生だということがわかり、 永春さんに頼み込んで洋介に会わせてもらうことになりました。 美乃の姉、花乃と、幼なじみのハズム、美乃のお父さんと共に 洋介の泊まるホテルを訪ねるのですが、そこで出された紅茶を飲んだ全員が 腹痛を訴えます。 洋介のマネージャーの態度がおかしかったり、美乃のお父さんの便利屋事務所に 「洋介のボディガードをして欲しい。」と若い女性が訪ねてきたり、 洋介の身辺に不穏な動きがあり、美乃達は洋介を助けるべく、 怪しい人物にさぐりをいれます。
これも「チェリーブラッサム」同様、推理小説のようでもあり、 爽やかで、ちょっと苦い青春小説でもあり、最後まで飽きることなく 楽しめました。
永春さんのような、心のより所となる存在、私も欲しいな、と ちょっと思ってしまいました。
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ひまわり好きな私は、巨大ひまわりだけでは飽きたらず、 ミニひまわりも植えてしまいました。(植木鉢に6個も!) どれもすくすくと順調に成長していますが、
それなのに それなのに
ムシがついてしまいました!!!
ショックです。
ムシにもめげずに頑張れ、ひまわり達!
今日こそは「名探偵の掟」を観なければ。 いつも眠ってしまって観損ねているのです。
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5月29日(金)21:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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「チェリーブラッサム」 |
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| 山本文緒(角川文庫)
4年前に母親を亡くした中学2年生の実乃(みの)は、そのショックから やっと立ち直りつつあった頃、今度は父親に「会社を辞めた」と 突然に宣告されてしまいました。 その後、便利屋を始めた父親を手伝うことになった実乃に、幼なじみのハズムから 飼い犬が行方不明になったので、探して欲しいという依頼がきます。
おまけにハズムの家に「犬をかえして欲しければ一ヶ月以内に引っ越せ」 という脅迫状まで舞い込み、一番怪しいと思われる地上げ屋の一人息子であり、 実乃のクラスメートでもある大阪谷音比古の家に、実乃と、姉の花乃、 ハズムと一緒に乗り込むのですが、そこで花乃はある人物に対して 違和感を感じます。
青春小説と推理小説を足したような内容で、すごく楽しめました。 実乃が心のより所にしているお寺の一人息子の永春さんの存在も微笑ましいし、 ハズムがヤキモチをやくところも可愛い。 結末も、ホッとする内容でした。
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先日、美容院でマッサージしてもらって肩こりが楽になったと思っていたけど、 今日、古紙回収のために、古新聞、古雑誌をまとめていたら あちこち筋肉痛になってしまいました。
古新聞、古雑誌をためてしまうのが悪いのですけどね。
肩こりだけでも軽減しないかなぁ。。。
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5月28日(木)16:22 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理
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「町長選挙」 |
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| 奥田英朗(文春文庫)
伊良部精神科医シリーズの第3弾です。 前の2冊がとても面白かったので、これも読んでみたのですが、 期待を裏切らない面白さでした。 このなかに出てくる患者さん達は、実在する人物がモデルになっていると はっきりわかるような描き方になっているので、その人の顔を 思い浮かべてニンマリしてしまいました。 面白すぎてついゲラゲラ笑ってしまうので、人前で読めないのが欠点です。
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最近、肩こりがひどいせいか、常に軽い目眩のような症状があります。 いかんなぁと思いつつ、美容院へ行った時にマッサージしてもらったら その途端に元気になってしまいました。 それでその後、姑さんちへ、食べたがっていたリンゴを持って行きました。
すると、近所の人からもらったというメロンをおみやげにもらってしまいました。
リンゴを持っていってメロンをもらう。。。
わらしべ長者か、と思いました。
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5月26日(火)23:51 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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「霞町物語」 |
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| 浅田次郎(講談社文庫)
かつて「霞町」と呼ばれていた青山、麻布、六本木に囲まれた土地で 青春時代を過ごした、浅田氏の自叙伝的な小説です。
最初の頃は高校生達が毎晩のようにスーツ着て、頭をリーゼントにして 酒場をうろつき、女の子を誘う場面がでてくるので、まるで昔のアメリカの 青春映画を観ているような気分だったのですが、段々と主人公のおばあちゃん、 おじいちゃんの話などがでてきて、それが切ないエピソードだったりして、 浅田氏らしい奥の深い内容になっているのでした。
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先日、急に「五目いなり寿司」が食べたくなったのですが、ただの「いなり寿司」なら 近所のスーパーにいつでもあるのに「五目いなり寿司」はめったにないのです。 そんなわけで自分で作ってみました。
元々料理は得意ではないし、不器用だし、今まで五目寿司も稲荷寿司も作ったことないせいか、 レシピには「所用時間80分」とあったのに、5時間もかかってしまいました。
それでもどうにか食べられるレベルの五目いなり寿司ができあがったので 自宅で病気療養中の姑さんにお裾分けを持って行ったところ、 非常に喜んでもらえて、おまけに翌日にもわざわざ電話をもらい、 改めて「すごく美味しかったよ。」と褒めてもらいました。
自分のしたことで誰かが喜んでくれるって、いいものだな、と しみじみ思いました。
今度作る時は、3時間くらいで出来上がるように頑張らなきゃ。
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5月25日(月)22:22 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理
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笑ってもっとベイビ~♪ |
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| 最近パソコンの調子が悪いので、更新する気力も失せていました。
もうブログもやめてしまおうかな、と思ってました。 特に活気ある生活してるわけじゃないし、これといったポリシーもないし、 こんな魅力のない人間の周りには誰も集まるわけないし、 コメントもめったに投稿されないから、どうせみてる人は少ないんだろうし。
そんなことを思ってたのですが、つい先日、 私がよくのぞいてる、とある掲示板に「最近ずずさんが元気ないようなので コメントしようと思ったけど、エラーがでてなかなか投稿できません。」という カキコをみつけて、それから数人の人が「私も何度、投稿しようとしてもエラーがでるので あきらめました。」とカキコしてくれたり、あるいは 「読書感想は参考になります。」と言ってくれた人もいて。。。
もう、泣けてきました。
思ってたより多くの人がのぞいてくれてたし、私が書く内容によっては 「楽しそうだな。」と思ったり、 「最近、元気がないみたいだな。」と心配してくれてたり。 世の中って、捨てたもんじゃないなぁと思ったわけです。 みんな、みんな、あったかい。
みなさまには、感謝!感謝!です。
そんなわけで少し元気もでてきたし、ブログもしばらく続けようと思ってます。 相変わらずアホなことしか書けないと思いますが
コメント欄のエラーの原因ですが、認証コードの入れ方が難しいことに あるようです。 英字も数字も半角で入れてください。 そして、「S」や「O」などは非常に区別がつきにくいのですが、 大文字と小文字の区別もしてくださいね。
とか偉そうに言いつつも、私もなかなか投稿できなくて 「管理人に投稿させないって、ど~ゆ~こと!」とパソ相手に 怒り狂ったこと数回です
そんなワケで、今後ともよろしくお願いしま~す!
最近、いつぞやの酔っぱらいのオッサンが歌ってた、 「笑ってもっとベイビ~♪」が、自分のテーマソングになってます
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5月14日(木)17:09 | トラックバック(0) | コメント(4) | 社会 | 管理
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