「ちょんまげぷりん」 |
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| 荒木源(小学館文庫)
シングルマザーの遊佐ひろ子は息子の友也を保育園に迎えに行った帰りに ちょんまげを結い、和服を着た不審な若い男に出会います。 話の流れで自分の家に連れて帰るのですが、よくよく聞いてみると 木島安兵衛と名乗るその男は江戸時代からタイムスリップして 現代に来てしまったようで、他に頼るあてもなく、ひろ子は 自分の家で安兵衛の面倒をみることにします。 しかし律儀な安兵衛は、ひろ子に借りを作るのは申し訳ないと、 家事全般を引き受けることにします。 今まで家事などしたことのない安兵衛でしたが、ひろ子に教わりながら 料理などを手がけるうちに才能を発揮し、仕事が忙しいひろ子にとって 理想的な主夫のような存在となります。 そしてお菓子作りにも興味を持ちだし、ついにはテレビ番組の お菓子作りコンテストに出場することになり、パティシエの道を 目指すことになるのです。
マンガのようなユーモアあふれるタイトルに惹かれて読んでみましたが 日本の子育て制度やシングルマザーについての風当たりの強さなど 色々と考えさせられました。 そして結末はやや想像できるものの、やはりホッとできるもので、 理想的な展開でした。 夏頃、映画化もされるようで、楽しみです。
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あんなキム・ヨナは観たくなかった。。。 オリンピックの時みたいに、不敵な笑みをうかべて金メダルを かっさらっていく人であって欲しかった。 けれど、オリンピックで精神力を使い果たしたのかな・・・ それにしても浅田真央さん、素敵すぎます! スパイラルシークエンスの時のキリッとした表情、惚れてまうやろ! 男子フィギュアの高橋大輔さんも! 沢山、元気をもらいました。 頑張ってる人は美しい。。。
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3月28日(日)17:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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