ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2007年11月2日を表示

ホームレス中学生

 田村裕(ワニブックス)

お笑いコンビ「麒麟」の田村裕の自叙伝です。

中学2年生の一学期の終業式があった日、家に帰ると玄関に「差し押さえ」
の札が貼ってありました。
後から帰ってきたお兄さん、お姉さんと共に家に入れずにオロオロしていると
お父さんが現れて、突然の解散宣言をして、どこかへ逃げ去っていきます。

そこから田村少年の過酷な日々が始まります。

単なる興味本位でこの本を読んだのですが、奥が深くて色々と
考えさせられました。

すっかり忘れ去られていた、大切な何かを思い出させてもらった気持ちに
なりました。

モノが豊かになっても、心がちっとも豊かにならない、若い人達に
読んで欲しい、と思いました。

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気がつけば、もう11月です。(昨日からですが。)

今年も残すところ、あと2ヶ月。

そろそろ大掃除や、年賀状の準備にとりかからなければなりません。

そして長男の進路のことや、自分自身の音楽活動のことや、
小栗旬のことなど、考えなければならないことが沢山あります。
(小栗旬て。。。)

あと2ヶ月しかない、と思うと焦ってしまいますが、できるだけ、
有意義に過ごしたいと思っています。



11月2日(金)16:28 | トラックバック(0) | コメント(4) | 趣味 | 管理


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