ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



ホームレス中学生

 田村裕(ワニブックス)

お笑いコンビ「麒麟」の田村裕の自叙伝です。

中学2年生の一学期の終業式があった日、家に帰ると玄関に「差し押さえ」
の札が貼ってありました。
後から帰ってきたお兄さん、お姉さんと共に家に入れずにオロオロしていると
お父さんが現れて、突然の解散宣言をして、どこかへ逃げ去っていきます。

そこから田村少年の過酷な日々が始まります。

単なる興味本位でこの本を読んだのですが、奥が深くて色々と
考えさせられました。

すっかり忘れ去られていた、大切な何かを思い出させてもらった気持ちに
なりました。

モノが豊かになっても、心がちっとも豊かにならない、若い人達に
読んで欲しい、と思いました。

====================

気がつけば、もう11月です。(昨日からですが。)

今年も残すところ、あと2ヶ月。

そろそろ大掃除や、年賀状の準備にとりかからなければなりません。

そして長男の進路のことや、自分自身の音楽活動のことや、
小栗旬のことなど、考えなければならないことが沢山あります。
(小栗旬て。。。)

あと2ヶ月しかない、と思うと焦ってしまいますが、できるだけ、
有意義に過ごしたいと思っています。



11月2日(金)16:28 | トラックバック(0) | コメント(4) | 趣味 | 管理

コメントを書く
題 名
内 容
投稿者
URL
メール
添付画像
オプション
スマイル文字の自動変換
プレビュー

確認コード    
画像と同じ内容を半角英数字で入力してください。
読みにくい場合はページをリロードしてください。
         
コメント

 1: 本になっているんだね

田村君の貧乏話は、ネタになっているから、知っていたけど、
本になると、もっとマジメな話になっているのかな?
=====
小栗旬君、今が旬だよね~。(まんまだぁ)
私も、他に考えることやらなければならないことが、
いっぱいあるけれど、旬君が、テレビに出ていると、
ついつい見入ってしまいます。


 by すんちゃ | 11月3日(土)18:42

 2: 田村君の本は、

基本的には真面目に書かれています。
けれどお笑いの人が書いただけあって、所々笑えます。

そして小学生の時に亡くなったお母さんに対する思いも、
切々と書かれているのだけど、それが泣けるのです。
息子に、そんな風に思ってもらえるお母さんが羨ましくなって
しまいました。


考えなければならないことや、やらなければならないことが
沢山あります。
なのに、何故かくだらないことばかり優先させてしまう情けない
私です。
小栗旬くん、あれだけかっこいいのに、ちょっと天然なところが、
またエエのです。


 by ずず@管理人 | 11月3日(土)20:39

 3: もったいないのこころ

この本がとても多くのかたに読まれているわけがずずちゃんの感想で伝わってきた感じがします。
わたしも「もったいないのこころ」をともすれば忘れがちです。
モノにも心が宿っているそんな気持ちで「もったいない」
「もったいない」といろんなものを大切にしたいと思います。
お笑いのかたの本だから、きっかけは親しみやすさや好きだからでもいいから、
ほんとね、青年少年達にも読んでもらえるといいね。


 by ゆーこりん | HP | 11月4日(日)09:53

 4: ゆーこりん、

書き込み、ありがとさんです!
本当は、この本の内容についてもっと触れたかったのですが、
ネタばれになると思い、さわりだけにしたのです。
それでも言いたいことが伝わったようで、嬉しいです。

そうですね、今月から色んなものが値上がりしたことですし、
「もったいないの心」を忘れずに、ものを大切にしていきたいですね。


 by ずず@管理人 | 11月4日(日)20:51


(1/1ページ)