「約束」 |
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| 石田衣良(角川文庫)
目の前で通り魔に親友を襲われた男の子。 事故で車椅子生活をせざるをえなくなり、心を閉ざした息子に翻弄される父親。 不登校になり、偶然出会った廃品回収の老人を手伝うことになった男の子。 十歳の息子が突然難病におかされたことにより、結束力を固める家族。など、 不幸に見舞われながらも、そこから立ち直ろうとする人々の短編集です。
ちょっと話がドラマティックすぎるかな、とも思わないではないのですが、 なんせ単純バカなので、一作ごとにうるうると泣いてしまい、 石田さんの「あとがき」を読んで、さらに大泣きしてしまった私でした。
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ここのところ雨の日が続いたので、庭の草取りをさぼっていました。 今日の午後、久しぶりに少し晴れたので庭にでてみたらジャングルと化してました 雑草の生命力には恐れ入りました。
そして、一度だめになったビオラが復活してたことには驚きました。 小さな芽が沢山出ていて、そのパワーに、こちらも元気をもらいました。
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7月13日(月)23:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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