ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



趣味

やっと、

どうにか、体調が良くなってきました。
やれやれ。

体調が悪い時は寝てばかりいます。
夜は爆睡してしまうので、夢はみないのですが、
昼寝する時は、何故か夢をみます。

それも、くだらない夢ばかりです。

ウチの長男は普段、黒縁のメガネをかけているのですが、
いつもかけっぱなしなので、元がどういう顔だったのか、
親の私でも忘れてしまいます(笑)

そんなワケで、ある日、メガネをはずしたら、なんと!

小栗旬にそっくりだったのです!

おお!長男よ!不細工だ、不細工だ、と思ってたけど、いつのまにか
イケメンに成長したのね!

と、喜んだのはいいけれど、

それは「夢」なワケです。

目が覚めたら「なんだ、夢だったのか。」とがっかりするワケです。

がっかりしてフテ寝してしまいます。

すると、またろくでもない夢をみます。

悪循環です。

てか、寝てばかりいるな~!(←陰の声)



10月24日(水)09:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

いいわけ劇場

 群ようこ(講談社文庫)

何かに夢中になり、やめられなくなった人達の短編集です。

ひた向きに何かに夢中になっている人々の姿は、群さんの手にかかると
どこか憎めなくて、滑稽にみえてきたりするから不思議です。

テンポの速い、リズミカルな文章で、サクサクと読めました。

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最近、のどが痛いです。

乾燥してるせいなのか、それとも風邪気味なのか。。。

それで、お茶ばかり飲んでいます。

お茶を飲むと、お茶菓子が欲しくなって、ついつい甘いものに
手を出してしまいます。

デブ化に拍車がかかります。

ウチにはネコが3匹いるのですが、そのうちの1匹が、あまり私に
懐かなかったのですが、
同じ時期にデブ化がすすんでから、懐いてくるようになりました。

デブ同士、相通じるものがあると思われているのでしょうか。

嬉しくないです。



10月18日(木)09:40 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

おどろき箱1

 阿刀田高(幻冬舎文庫)

連作短編集で、すべての章は「おどろき箱を開けると、」から
始まっています。

おどろき箱からは、いつも不思議なものが出てきて、主人公は
それによって不思議な体験をします。

SFのようなお話なのですが、ラストはいつもほんのり、温かい気持ちに
させてくれるのが、阿刀田さんらしい作品だと思いました。

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昨日ファミリー参観があり、今日がその代休となった次男とサティに
出掛けてきました。

次男のお目当てのガンプラマーカーを買い、本屋さんにも寄って、
それからお腹が空いたので、あちこちのレストランをみていたら、
「どこも高いね~!ファーストフードにしようよ。」と次男に言われて
しまいました。

しかし、平日の空いている昼間にのんびり食事できる機会は
めったにないのだから、と説得しましたが、まだ納得いかない顔を
していたので、比較的安心価格(笑)のオムライス屋さんに入りました。

そして食後に飲み物を頼もうとしたら、またしても次男に
「自販機のでいいよ。」と言われてしまいました。

すっかり貧乏生活が身についてしまったのね~。
なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。

けれど私もたまにしか外食しないために、すっかり忘れていました。

オムライスには、大抵「鶏肉」が使われていることを。。。

最初の一口で、大の苦手な味が口中に広がって、慌てて飲み込んで、
そのあとは、せっかく綺麗に形作られたオムライスを解体して
鶏肉をほじくり出し、わきに寄せて、それをすべて次男に食べてもらいました。

苦手な食べ物を親に食べてもらう子どもはたくさんいるけど、
その逆は、あまりないような・・・

我ながら、情けないです。

オムライス屋さんを出たあとは、自販機のお茶を飲みました。



10月15日(月)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

小説 ピアノの森

 蓬莱竜太(講談社)

マンガ「ピアノの森」を小説化したものを読みました。

音楽がテーマになっているものは、一通りチェックしたいと思っていますが、
この「ピアノの森」のコミックは、今のところ14巻でています。

14冊もマンガを読む労力と、購入する経済力は、今の私には
ありません(苦笑)
なので、書店でみつけた小説本を読むことにしました。
これなら一冊買って、読むだけですみますから。


小さな頃からピアニストになるための厳しい教育を受けてきた雨宮修平は
親の都合で引っ越した先で、人の心を惹きつけるピアノを弾く、
不思議な少年、一ノ瀬海(カイ)と出会います。

それまで修平は、親に強いられてきたから、厳しいピアノのレッスンに
耐えてきたけれど、海と関わるようになって、心底、
「ピアノは楽しい」と思えるようになったのです。


音楽は、「音」を「楽しむ」という意味があるわけですが、
その「音」は、「誰かと一緒に」「楽しむ」ことができたなら、
最高に楽しい、と常日頃思っているのです。

けれど、誰かと一緒に楽しむには、まず上手くならなければなりません。
フルート、上手くなりたい!と、何故かこの本を読んでいて
思ってしまいました。


小説を読んだら、コミックも読みたくなってしまいました。

誰か、貸してくれないかなぁ。。。



10月12日(金)21:47 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

思いわずらうことなく愉しく生きよ

 江國香織(光文社文庫)

大好きな江國さんの作品を久しぶりに読みました。

ちょっと変わった三姉妹のお話です。

長女は夫に暴力をふるわれながら、それにひたすら耐えています。
次女はバリバリのキャリアウーマン。
同棲してる恋人がいて、求婚されてはいるものの、結婚には
まったく興味をしめしません。
三女は家庭を持つことに憧れていながら、恋愛は信じないタイプです。

いつもは江國さんの小説を読んでいる時は、たっぷり「江國ワールド」に
ひたるのですが、
今回はひたれませんでした。

誰にも感情移入できなかったからでしょうか。

前半、夫に暴力をふるわれてる長女が、事態を重く見ず、あまりにも
のほほんと過ごしているので、あきれて途中で読むのを止めようかと
思ったくらいです。

でも、後半は、長女が自分と同じような境遇にある人に出会い、
目覚めてからは、テンポが速くなって面白くなったので、
最後まで読めました。

次回、江國さんの小説を読むなら「間宮兄弟」が読みたいス。

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「スピッツ」の新しいアルバムを聴きました。
全体的にすごく良かったです!
「音速ライン」と共に、ヘビロテ確定です。



10月11日(木)13:49 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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