「返事はいらない」宮部みゆき |
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| (新潮文庫)
少し前に読んだ「地下街の雨」よりは幾分、ミステリー色が濃い、と感じた 短編集でした。 最初の二編の「返事はいらない」と「ドルシネアにようこそ」は 特に好きになりました。
少しでもタイミングがずれていたら知り合わなかった人達。 けれど、知り合ったがために、それまで意味がないように思えていた日々に 彩りを添えてくれるのです。
ラストの「私はついてない」はハラハラドキドキさせられながらも どこか憎めない主人公達を、気付いたら応援していたくらい、 楽しい内容でした。
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昨日、姑さんの親戚で横浜に住んでる方から、中華街のシュウマイや肉まん、 何故か、会津のラーメンなど、たくさん送られてきました。
ありがたや~! 食料品を頂けると、非常に助かります。 「助かった!助かった!」を連呼していたら 「ウチって、そんなに困ってるの?」と次男に言われてしまいました。
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2月19日(火)15:25 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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