ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2009年11月7日を表示

寛容であれ!

ワタクシ思いますに、人付き合いにおいて何が一番大切かというと、
「寛容である」ということではないかと思うのです。
ちいさなことなど気にせずに、何かイヤなことがあっても深く考えずに
軽く受け流した方がいい場合が多い気がします。

けれどそうは思っても、寛容であるということは、なかなか難しいもので、
だいぶ前の話ですが、友達から「明日電話するね。」と言われたことがあって、
もうその時点でイヤな予感がしてしまったのです。
「明日○時頃電話するね。」と言われたなら良かった。
そうでなければせめて、午前中か午後かくらいは言って欲しかった。
けれど悪い予感が的中して、私はその日一日拘束されるはめになったのです。
電話はかかってきませんでした。

次の日、腹が立ったので一日外出してしまいました。
家に帰るとその人から留守電に「昨日はついうっかり忘れて電話しなくて
すみませんでした。」とメッセージが入っていました。
その人は、私から折り返し電話が来ることを期待したのかもしれませんが、
私は電話しませんでした。
その人にしてみれば、ついうっかりな出来事かもしれませんが、
私にしてみれば「ついうっかり忘れてしまう程度」の存在でしかなかった、と
わかったからです。
別の友達にその話をしたら「誰でもついうっかり忘れちゃうことって
あるよ~!そんなに仲良くない人ならともかく、前から仲良くしてる
人なんでしょ?だったら許してあげなよ~!」と言われたのですが、
なかなか腹の虫はおさまりませんでした。

それからキャッチホンを使ってる人もイヤです。
電話でおしゃべりしてて盛り上がってる時に「あ、ごめ~ん!
キャッチ入っちゃった!ちょっと待ってて!」と言われたら、
もう二度とその人には、こちらから電話しません。

まあ、本人に直接苦情を言ったことはないので、上記の人達とは今でも
時々連絡をとってますが、こちらからは絶対に連絡しません。

なんて心が狭いのでしょう。
なんてちっちゃな人間なんでしょう。
もしかしたら誰よりも「寛容」からほど遠い人間かもしれません。

私の悪いところばかりが似てしまった長男も、友人や知人との間で
何かがある度に、すぐに落ち込んだり腹を立てたりして、
「あんにゃろ~絶対に許さん!鼻かんだティッシュの中身みせてやる!」
などと、アホなことぬかしたりしてるので、寛容になることの
大切さをおしえたいのですが、
なんせ私が寛容であることのお手本をみせられないので、
偉そうなことは言えないのです。


寛容になるって、難しいのね


ああ、また読んだ本の感想UPをサボッています
なんとかせにゃあ。



11月7日(土)22:45 | トラックバック(0) | コメント(4) | 社会 | 管理


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