寛容であれ! |
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| ワタクシ思いますに、人付き合いにおいて何が一番大切かというと、 「寛容である」ということではないかと思うのです。 ちいさなことなど気にせずに、何かイヤなことがあっても深く考えずに 軽く受け流した方がいい場合が多い気がします。
けれどそうは思っても、寛容であるということは、なかなか難しいもので、 だいぶ前の話ですが、友達から「明日電話するね。」と言われたことがあって、 もうその時点でイヤな予感がしてしまったのです。 「明日○時頃電話するね。」と言われたなら良かった。 そうでなければせめて、午前中か午後かくらいは言って欲しかった。 けれど悪い予感が的中して、私はその日一日拘束されるはめになったのです。 電話はかかってきませんでした。
次の日、腹が立ったので一日外出してしまいました。 家に帰るとその人から留守電に「昨日はついうっかり忘れて電話しなくて すみませんでした。」とメッセージが入っていました。 その人は、私から折り返し電話が来ることを期待したのかもしれませんが、 私は電話しませんでした。 その人にしてみれば、ついうっかりな出来事かもしれませんが、 私にしてみれば「ついうっかり忘れてしまう程度」の存在でしかなかった、と わかったからです。 別の友達にその話をしたら「誰でもついうっかり忘れちゃうことって あるよ~!そんなに仲良くない人ならともかく、前から仲良くしてる 人なんでしょ?だったら許してあげなよ~!」と言われたのですが、 なかなか腹の虫はおさまりませんでした。
それからキャッチホンを使ってる人もイヤです。 電話でおしゃべりしてて盛り上がってる時に「あ、ごめ~ん! キャッチ入っちゃった!ちょっと待ってて!」と言われたら、 もう二度とその人には、こちらから電話しません。
まあ、本人に直接苦情を言ったことはないので、上記の人達とは今でも 時々連絡をとってますが、こちらからは絶対に連絡しません。
なんて心が狭いのでしょう。 なんてちっちゃな人間なんでしょう。 もしかしたら誰よりも「寛容」からほど遠い人間かもしれません。
私の悪いところばかりが似てしまった長男も、友人や知人との間で 何かがある度に、すぐに落ち込んだり腹を立てたりして、 「あんにゃろ~絶対に許さん!鼻かんだティッシュの中身みせてやる!」 などと、アホなことぬかしたりしてるので、寛容になることの 大切さをおしえたいのですが、 なんせ私が寛容であることのお手本をみせられないので、 偉そうなことは言えないのです。
寛容になるって、難しいのね
ああ、また読んだ本の感想UPをサボッています なんとかせにゃあ。
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11月7日(土)22:45 | トラックバック(0) | コメント(4) | 社会 | 管理
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