ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2011年12月9日を表示

「ブランケット・キャッツ」

   重松清(朝日文庫)

生まれながら馴染んだ毛布と共に、レンタル用に訓練されたネコと、
そのネコを借りて、束の間の「ネコのいる生活」を味わう人達の物語。
子どものいない夫婦、父親がリストラされた家族、いじめに直面した息子と両親、
老人ホームに入ることになった、おばあちゃんとその家族、などなど
ネコに癒しを求める人達の7編の短編集です。

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更新をサボッてる間にもう12月になってしまいました。
先日、知り合いの若い女の子に会った時に「クリスマスは
どうやって過ごすか」という話題を振られ、(普通の人の感覚って、
こうなんだよね。。。)と思いました。
クリスマスを楽しく、にぎやかに過ごしたいという気持ちが伝わってきましたからね。

自分は昔からクリスマスが苦手で、どうやってそ知らぬ顔をして
やり過ごすかが、毎年のテーマなのです。
そもそも鶏肉が苦手ですからね。クリスマスが楽しめるわけがない。
でも、そ知らぬふりを周りが許してくれるはずもなく、いつも
ケン○ッキーにフライドチキンを買いにいかされるか、あるいは
何度も貧血起こしながら唐揚げを作るか、どちらかをやらされるハメに
なるのです。
一昨年、あまりにも頭に来て、ケーキとお寿司(スーパーのパックの
だけ買って、それですませたことがあったけど、家族から大ブーイングで
「そんなに鶏肉食べたきゃ、自分で買うか作るかしろよ!バ~カ!」と
逆ギレしたこともありました。
そんなワケでクリスマスはイヤな思い出だけが増えていくのです。

どうか心ある方は私をそっとしておいてください。


ク~リスマスはことし~もやってくる(by竹内まりあ)



12月9日(金)16:10 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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