ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2009年6月22日を表示

ラノベは一般的じゃない?

今日は次男の中学で、授業参観と懇談会がありました。

懇談会では、学年最初の集まりということで、ひとりひとり
自己紹介することになったのですが、担任の先生が気を遣ってくれて
「時間もあまりないことですし、お名前だけで結構です。何か子どもさんのことで
お話したいことがある人だけ、話してください。」と言ったのですが、
みんな、名前だけに終わらず、自分の子どものことを一生懸命語るのです。
しかも、あらかじめ話すことを決めてきたかのように上手にスラスラと話します。
私も名前を言うだけでは、すまなくなってしまいました。
そこで順番がくるまで頭の中で色々と考えました。
(話すことがあるとしたら、あのことしかない・・・)

順番が回ってきて、「友達との関係もいいようですし、部活も楽しんで
やっているようです。ただひとつ、心配なことはオタク化がすすんでることです。
最近ライトノベルに夢中で・・・」と言うと、先生をはじめとする
数人の人から「はぁ?」という声が。

もしかしたら「ライトノベル」って、メジャーじゃないの?説明しなきゃならないの?
と思ったらパニックになり、「いわゆるラノベってやつなんですけど」
と言ってしまって、余計わかんね~よ!と心の中でひとりつっこみして
「あの・・・小説のことなんですけど。」と情けない説明でどうにか納得してもらって
「夢中になってて、さっぱり勉強しなくて困ります。そんな子なんですが
今度ともよろしくお願いします。」などと適当にお茶を濁して
締めくくってしまいました。

保護者の中に高校時代の同級生がいるのですが、懇談会が終わった後に
「さっき言ってたライトなんとかって何のこと?」と聞かれて
やはりライトノベルは一般的に知れ渡っていないとわかり、逆に
「涼宮ハルヒって知ってる?」と聞くと「知らない」と言われて
ガックリきました。

オタク界の方々なら知らない人がいるはずのないライトノベル。

しかし、一般的ではないのですね。



こんな私もちょっとだけアキバ系



6月22日(月)22:34 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理


(1/1ページ)