ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2011年10月19日を表示

自分に足りないもの

やっと体調が良くなってきたかなぁと思いきや、今度は風邪を引いて
しまいました
そんな中、ネコ2号機も調子が悪くて、立て続けに三度も
お医者さんに行ってます。
私はとてもネガティブなので、お医者さんに連れて行って、
薬もちゃんと飲ませてるのに、なかなか良くならないということは
もしや悪い病気なのだろうか?とか
寿命が長くない子なのではないだろうか?とか、
悪い方に悪い方に考えて、わ~わ~泣いてしまいました。

しかし当の本人(本猫)はケロッとしてて、お医者さんからもらった
体質改善用のえさのサンプルをウハウハ言いながら食べたりしてまして、
食欲があるなら、そう悲観的にならなくてもいいのかも、と
思う今日この頃です。

先日、姑さんに誘われて、とあるコンサートに行ってきたのですが、
その帰りのタクシーの中で、姑さんが突然「夕日がみたい!」と
言い出して、タクシーの運転手さんに海沿いの道を走ってもらいました。
姑さんも病気で身体が不自由になり、なかなか外出できないのですが
たまに外出する機会があった時に、行って帰ってくるだけじゃなく、
(今日は天気もいいし、夕日が綺麗だろうから、ついでに見ておこう)
という、心のゆとりというか、感性というか、そういうものが
私には足りなくて、どんな時にもそういうものって必要なんじゃないかな、と
またひとつ教えられた気がしました。

へこんだ時はなかなか心のゆとりはできないけど、せめて、
あの日の夕日を思い出して、気持ちを切り替えられたら、と
思いました。



10月19日(水)14:14 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社会 | 管理


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