ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2009年12月5日を表示

ライブな一日

日付が変わったので昨日の話になりますが、長男のギターの師匠のバンドライブに
行ってきました。
師匠のライブはもう何度も行ってるのですが、今回初めて師匠と挨拶しました。
師匠の方から「いつもありがとうございます。」と話しかけてくれたので
恐縮してしまいました。
私の方から「息子がお世話になってます。」と挨拶すべきだったのに、
何故か恥ずかしくて今まで挨拶できなかったのです。
それにしても「いつも~」と言われるということは、師匠は私がよく
ライブに来てることを知ってたのかしら?と長男に聞くと
「知ってたよ。」と平然と答えるので、またも恥ずかしくなってしまいました。
ライブの時はできるだけ長男から離れるようにしてたのに、やはり
ああいう場所ではオバサンは目立つのかもしれません。
おまけに「いや~お若いっスね!うちのオカンなんか俺のライブに
来てくれたことなんかないスよ。」と言われ、めちゃくちゃ恥ずかしかったです。
もう、どれだけ恥ずかしいねん!っちゅうくらいです(急に関西弁)
ライブによっては私くらいの年齢の人が大勢いる場合もあるのですが、
今回の出演はビジュアル系バンドばかりだったので、当然お客さんも
若い子ばかりだったのです。
でも恥ずかし思いは沢山したけど、楽しいこともありました。
Sちゃんが来ててお話できたことと、別のバンドにサポートドラムで出演してた
T君にも久しぶりに会えたことです。
T君は長男と一緒にバンドやってた時から感じの良い子でしたが、
やはり相変わらず良い子で、向こうの方から話しかけてくれました。
長男と一緒にバンドやってた時は色々と揉め事が多かったけど、
私に対してはいつも礼儀正しかったのです。
今回のサポート出演は誰にも言わなかったそうで、知ってたら私は
差し入れを持っていったと思います。

先日書いたこととは逆で、先日は礼儀正しくしていたら、
人によくしてもらったけれど、今回は礼儀正しい人に、何かしたく
なってしまったのでした。
でもきっと、T君にはまた会える機会があると思います。

「情け」というものは、めぐりめぐってくるものなんですねぇ。



12月5日(土)00:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理


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