「誰の中にでもいる彼」 |
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| 蓮見圭一(角川文庫)
今までなんの縁もゆかりもなかった人との突然の出会い。 戦時中、潜水艦の医師を勤めていたおじいさんの話。 信じられない報酬を提示して「被爆した母の半生を書いてほしい。」と 作家に頼みにくる男性。など、 人生の哀愁や運命などを描いた短編集です。
前に読んだ「水曜の朝、午前三時」の時にも思ったのですが、 蓮見さんの文体は淡々としていて押しつけがましいところは何もないのに 所々に印象的な言葉が散りばめられています。 「人との出会いは偶然ではなく、一つの才能だといった人がいる。」など。 それから音楽や映画の話も沢山でてくるのも興味深いところです。 またも蓮見さんの他の作品を読んでみたい、と思った一冊でした。
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毎日更新をめざしていたのに、昨日は更新できませんでした レッドシアター観ながら眠ってしまって、気付いたら0時過ぎてて。
もっとキチンとした生活しなければいけないなぁ。。。
ゆり様のブログは夜中に更新されることが多いけど、 ちゃんと睡眠とってるのかなぁ。。。
ちょっと心配したりして。。。
人の心配してるより、自分をもっとなんとかしろ、っつう話。
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7月23日(木)11:17 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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