「つらい時は~」 |
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| 水無昭善(宝島社文庫)
正式なタイトルは「つらい時は『やってらんな~い』て叫べばいいのよ」です。 長くてエラーが出たので省略しました。
「笑っていいとも」などに出演して有名になったオネエのお坊さんの ありがたいお言葉がたくさん書いてある本です。
職業柄、以前から色々と相談事にくる人が耐えなかったそうですが テレビ出演で有名になってからは益々増えて、ひとりひとり、念入りに 相談にのることができなくなってしまい、本を出すことにしたそうです。 そうすることで、ひとりでも多くの人が救えるように、と。
そして私も救われました。 誰かに言ってほしかった言葉が、たくさん書かかれてます。 たとえば「家事ってすごく大変だから、完璧にやろうとすると難しいのよね。」とか 「台所が汚いってことは、ちゃんと料理してる証拠よ。掃除なんて やれる時にやればいいの。」などなど。
他には「思いやりと優しさはちがう」という言葉にもドキッとしました。 「優しさ」は自分が理解できる範疇でいいけど、「思いやり」は 相手の立場になって考えることだそうです。
思い通りにならない日々にイラッとしたら、また読みたいと思います。
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11月12日(月)23:42 | トラックバック(0) | 趣味 | 管理
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