気分は昼顔? |
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| 本日2度目の投稿です。
あれからヘアスタイルをどうしたかというと、 パーマかけました。 ゆるふわなので、イメージ的には「上戸彩」が近いでしょうか。 いえ、あくまでもヘアスタイルだけです。 全体的なイメージなら「高畑淳子」だろう、などと突っ込まないように!
前に行ってた美容院でパーマをかけたのですが、「別の美容院で思い切り髪をすかされた。」 と話したら、「その人の気持ち、私、わかります。」と担当の美容師さんに 言われてしまいました。 つまりはそれだけ髪が厚い、ということなのでしょう。
パーマをかけただけではボリュームアップにならなかったようで 相変わらずシュシュはすべり落ちますが、かかりかたが良かったのか 朝起きた時、山姥ではなくなりました。 何故か。
そして気分は「上戸彩」。 気分だけでも向上できたから、それで良いのです
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10月3日(金)13:23 | トラックバック(0) | コメント(2) | 美容・コスメ | 管理
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「箱庭図書館」 |
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| 乙一(集英社文庫)
自分が作家になろうと思ったのは、小学生の時、日誌に書いた創作文がきっかけで 担任の先生に「続きが読みたいからもっと書いてみて」とノートまで渡され、 才能があると褒められたから…「小説家のつくり方」
中学時代、周りになじめなかった「僕」は高校生になってから、自分を少しでも変えるため 部活にはいった。 しかしはいった文芸部の部員は小山先輩ひとりで、目論見は見事にはずれてしまった。 それでも教室に自分の居場所がなかった「僕」は日々、部室に通う。 そして何故か小山先輩とは、憎まれ口をたたきながら自分をさらけ出すことが できるのだった…「青春絶縁体」
真面目で勉強ができて、良い子の「僕」は周りの人々の期待に応えるため 良い子でい続けなければならなかった。 しかし良い子でいる日々は窮屈で、そんな僕の楽しみは、 ある日拾ったカギを、あちこちの家の鍵穴にさしこむことだった。 いつかはカギが開くことを願って放課後、ちょっとした時間をカギを開ける作業に さいたが、なかなかカギは開かない。 段々と行動範囲を広げていくうちに、家からそう遠くない場所にも 色んな風景があるということに気づく…「「ワンダーランド」
など、まったく関係がないようにみえて、不思議と折り重なる 6編の連作短編集です。
この小説を読み終わってから、「あとがき」を読んで初めて気づいたのですが この小説は、新しいアイデアがなかなか浮かばなくなった乙一氏が、 「オツイチ小説再生工場」と称して、読者から募集した小説の中から いくつかピックアップして、自分流にアレンジした作品集なのだそうです。 オリジナル小説はネットで公開されてるそうですが、元は乙一氏の作品ではないので ファンの間では賛否両論だったそうです。 私としては、純粋に楽しめたので、こういうのもたまにはいいかな、と思いました。
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10月3日(金)13:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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