ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



あたり前があたり前でなくなること

行きつけの喫茶店の前にそびえ立つ、大きな欅の木が
周辺の道路事情のため、伐採されることになりました。
その喫茶店の窓からみえる欅は、暑い時期には日光をさえぎってくれて
秋には紅葉を楽しませてくれました。
個人的には、雨がしとしと降る中、葉が濡れていく様子をみるのが好きでした。
それだけでも悲しいのに、さらに悲しいお知らせが入りました。
その喫茶店じたいも、店主様のご都合で10月末で閉めてしまうそうです。

その場所で色んな出会いがありました。
そして楽しい出来事もたくさんありました。
店主様のS野さんはじめ、そこで出会ったすべての人達に
感謝したい気持ちです。

そこにあるのがあたり前すぎて、あたり前でなくなる日がくるなんて
考えたこともなかったので、
あたり前でなくなる日がきたら、私はきっと現実を受け入れられずに
いつまでもオロオロしてしまうと思います。



7月25日(月)23:19 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

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