ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



「服を買うなら、捨てなさい」

   地曳いく子(宝島社)

以前UPした、こんまりさんの「人生がときめく~」の本は
家全体の片付け方をおしえてくれているのですが、
この本はその「洋服編」とでも言いましょうか。
賢い洋服の買い方、選び方、処分の仕方などをおしえてくれます。
長い間スタイリストとして活躍し、ファッション業界には詳しい人の
語ることなので、文章全体に説得力があるのです。
「洋服の数が多いほど、コーディネートが難しくなる」なども
うなづけますし、特に「目からウロコ」だったのが
「洋服を買う時は、一週間以内に確実に着るものにする。」です。
「安かったから」とか「今度お店に来た時になくなってると困るから」
などと季節を先取りして購入しても、気候が不安定でころころ変わる昨今、
暑すぎたり寒すぎたりで、結局着る機会がないまま年を越して
翌年には微妙にデザインの違うものが出て、「しまった!こちらの方が
好みだから、こちらを買えば良かった!」などと後悔することも
あるワケです。
同じ理由で「来年も着れるか」ではなく「今年たくさん着れるか」を
重点的に考えると良い、というのもうなづけました。
本を読んでいて、同年代の強い味方を得たような、そんな気持ちに
なりました。
他にも数冊、本を出しているようなので、読んでみたくなりました。

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今日で8月も終わりです。
この夏は、夏バテがひどくて、花火を見に行くとか野外ライブに行くとか
「夏を楽しむ」ということが、ほとんどできませんでした。
屋内のライブすらあまり行けなくて、寂しい気持ちです。
そんなワケで今日は非常に寂しい気分と共に森山直太朗氏の
「夏の終わり」を聴きながら夏にさよならしようと思います。



8月31日(月)11:40 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

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