ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



本の感想②

本の感想、第2弾です。

・「さよなら、そしてこんにちは」荻原浩(光文社文庫)
楽しかったり、悲しかったり、あるいは辛かったりする出来事を
ユーモラスに描いた短編集。
この作家さんの小説を初めて読みましたが、読みやすくて
好感もてました。


・「短劇」坂木司(光文社文庫)
タイトル通り、短いお話を集めた小説なのですが、最初は
ほのぼのとした内容で、読み進むうちに段々とホラーな世界に
はいりこんでしまいます。
坂木さんは、こんな小説も書くのね、と新鮮な気持ちで読めました。


・「フラミンゴの家」伊藤たかみ(文春文庫)
離婚して何年も連絡が途絶えていた元妻から「病気で入院することに
なったので、その間、娘を預かって欲しい。」と頼まれます。
何年も会ってなかった娘に、父親と認められるように、奮闘する男の
物語です。

========

今月は何故か、長男と次男のライブが交互に2回づつあるので
週一でライブハウスに行くことになります。
身体、もつんやろか。
無理して行くこともないのだけど、ライブは好きなので、
つい、行ってしまいます。

エネルギッシュな若者達から元気をもらってきます。



1月7日(土)13:30 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

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