| できれば知りたくなかった話 |
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知っていた方がいいけど、できれば知りたくなかった、ということって
ありますよね。
友人の誕生日が８月にあり、その日にお祝いメール送ろうとしたら
「宛先不明で送信できません」と表示されて、まず思ったことは
「アドレス変わったのかな？」と。
でも今まではアドレス変えるとちゃんと連絡くれていたし。
まさか着信拒否？
その友人は数年前に大病を克服していたんだけど、再発の可能性も
ある病気だし、それにここ数年は精神面も弱っていて、心療内科の
お医者さんにも通っていたので、何らかの考えがあって直進拒否に
したのかもしれません。
拒否される理由はわからなくても、どこかで元気にしていてくれれば
やがては和解できる時もくるだろうし、あまり深く考えずに、
そして最悪の場合は想定しないように過ごしていました。
遠くに住んでる人なので、どこかでばったり、ということもなく、
その人がどうしてるか、風のうわさが流れてくることもなく、
数ヶ月すぎました。
そして今日、ご家族の方から年賀欠礼のハガキが届きました。
４月に永眠した、としか書かれてなくて、何が原因だったのかは
さっぱりわからないけれど、もう知りたくもありません。
私が凹んだ時は、いつも励ましてくれてた。
自分も病気したりして大変だったのに、弱音は吐かなかった。
精神面で辛くなって仕事を辞めたこともあったけど、職場の人に
「治ったらまた戻ってきてね」と言われたそうで、今年の始め頃に
「やっと職場復帰できた」と嬉しそうにメールくれたのに。
できれば知りたくなかった。
ただ、拒否されただけ。
またいつかきっと仲良くできる。
そう思っていたかった。
お空の上じゃ、文句言っても届かないよ！
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11月15日（月）16:40 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社会 | 管理
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| 1: そうだね・・・
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ずずちゃんの最後の叫び？！に共感しました。
寂しい知らせだったね・・・。
切なくなりました。
＞できれば知りたくなかった
そういうことってあるね。
私も もっと小さなことだけどそういう気持ちになることってあります。なんともいえないやるせない気持ちになるね。
本当にさまざまなことにぶつかるね。
自分もどんなことにぶつかっても
前向きで居られるか・・・というと
自信がないときもあります。
気持ちがなえるときこそ支えあっていきたいね。
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by ゆーこりん | 12月26日（日）11:08
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| 2: コメントありがとう！
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＞ゆーこりん、
辛いことがあると、いつもやってること（料理や掃除、洗濯など）すら
苦痛でしかたなくなってしまいます。
そして落ち込んだ後に、どうして自分はこんなに落ち込みやすいのだろうかと
さらに自己嫌悪に陥ったりします。
そんな時は斎藤茂太さんの本を読むようにしています。
「絶望することなんてないよ、いやなことばかり、いつまでも続くわけ
ないからね。」などと書かれてあるのを読むと、少しずつですが、
元気になれるのです。
そして少しでも元気になれたら、できるだけ人に会うようにすると
良い刺激をうけて良いみたいです。
そんなわけで、元気になりつつあります。
共感してくれて、ありがとうです！
うんうん、ひとりひとりは弱いから、支え合っていきたいですね！
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by ずず＠管理人 | 12月27日（月）14:41
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