「かもめ食堂」 |
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| 群ようこ(幻冬舎文庫)
12歳で母親を亡くし、家事を切り盛りするようになったサチエは料理に興味を持ち、 大学も食物科に通うかたわら、あらゆる料理教室にも通って 色んな国の料理を学びます。 ある時、宝クジに大当たりし、それを資金にヘルシンキに念願の食堂を開きます。 最初の頃はお客さんといえば日本オタクの青年、トンミ君だけでしたが、 そこに日本人観光客のミドリとマサコが加わり、素朴だけど心のこもった料理を出す サチエのお店の評判が口コミで広がり、お店はにぎわいをみせるようになります。
群さんの作品は、エッセイにしても小説にしてもリズム感があり、 スラスラと読めてしまうし、内容も面白いので、この小説も 一気に読むことができました。 サチエが食堂を開こうと思いつくまでのエピソードも興味深い物があるし、 ヘルシンキでお店を出してからの流れも中だるみなしで、とても面白くも読めます。 何度も読みかえしたくなる作品でもあり、外国に行ってみたくなる内容でもあります。
元気がない時、読んでみると気持ちが和みます。
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一昨日の午前中は諸事情により、かなり気持ちが沈んでました。 しかし午後から、Sちゃんが打ち合わせのため、うちにやってきました。
もう、Sちゃんがうちにくる、というだけで充分に気持ちが和むのですが、 それだけではなかったのです。 なんと!ツインテールで来るではありませんか!
萌~
女子高生のツインテール、ギザカワユス!
しかしね、Sちゃんはうちに来る時は大抵、制服着てきます。 まあ制服も可愛いのだけどね。 できれば、いかにも女の子って感じのティアードスカートなんか、 ひらひらさせてウチに来て欲しいのです。
そんな日にはオジサンはケーキをホールでご馳走しちゃうのにね(←アホ)
↑こんなこと言ってるワタクシもかつて若い頃はティアードスカートをひらひらさせてた、 と息子達に言うと、 「気持ち悪くなりそうで想像したくない。」だそうです
ほっといてちょ!
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4月27日(月)15:18 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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