ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



ピンクのチョコレート

 林真理子(角川文庫)

芸能界にデビューして、突然人気者になった男の子を恋人にもち、
彼との、長年連れ添った夫婦のような関係に疑問をもちながらも
なかなか離れられない女の子。

田舎から上京してサエなかったのに、実業家の男性に見込まれて
魅力的な女にはなれたけど、彼の仕事が危うくなり、また元の生活に
戻るのかと思いきや、別の「世話してくれる」男の人を紹介すると
言われ、拒めない女の子。

そんな、平々凡々に生きられない女の子達の短編集です。

最後の「勤め人のいえ」にでてくる妻の立場、夫の立場の心理描写も
すごくリアルで楽しめました。

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最近運動不足なので、久しぶりに散歩してきました。
そのついでに行きつけの珈琲店に寄って、ママに、近頃太ってきたのは
身体のどこかが悪いのだろうか、などと話したのですが、

ある程度子育ても楽になってきて、ストレスが減ったから、
むしろ健康体になってきたのではないか、と言われました。

そう言われてみると、この春に長男の高校受験がすんで、
ひとつのハードルを乗り越えたわけで、
自分ではあまり意識していなかったけど、結構ストレスかかえて
いたのかもしれないな、と思いました。

ここのところ体調がイマイチで、気分もすぐれなかったのですが、
「健康体」という言葉を耳にした途端、元気がでてきたのでした。

単純バカです。相変わらず。

てか、その珈琲店に行くと、いつも元気をもらえます。

お店の方々に感謝!感謝!



10月30日(火)16:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

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