ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 

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趣味

「あとのない仮名」

   山本周五郎(新潮文庫)

江戸で腕利きの植木職人だった男が、妻とのちょっとした心のすれ違いにより、
家も職も捨てて放蕩ものになってしまう、その複雑な内面を描いた
タイトル作の他、男の友情を描いた話、他の男を慕う女を無理矢理
妻にむかえ、罪の意識にさいなまれながらも地道に誠実に生きようとする
男の話、など、8編からなる時代物の短編集です。

山本氏の作品を読んだのは初めてですが、ところどころユーモラスな
描写があり、それがどんなに時代が変わろうとも通じるような
センスあふれるもので、かといって軽薄なものではなく、
巧みな心理描写などもあり、奥行きのある作品ばかりで、
人気が高いのも、うなづけました。
あと、ほんの少しの思いやりがあれば、ほんの少しの言葉があれば、
きっと、彼らの関係が壊れることもなかっただろうに、などと
考えさせられることも多く、何度も再読したくなる作品集でした。

=====

先日降った大雪が、半分くらい溶けてやれやれ、と思ってたのに、
今日、またも雪が降り続いてます。
自転車使えないのが辛いです。

しかし、こんな天気でも自転車に乗る人が、たまにいるのですよね。

どうか、お怪我のないように、気をつけてください!



2月11日(木)16:49 | コメント(0) | 趣味 | 管理

「怪しい人びと」

   東野圭吾(光文社文庫)

同僚の男のデートのために、一晩部屋を貸したことがきっかけで、
他の同僚からも部屋を貸してくれと頼まれ、しぶしぶ引き受け、
ある朝、自分の部屋へ戻ると見知らぬ女がベッドで寝ていて・・・

4歳のひとり娘が部屋で一酸化炭素中毒で亡くなり、その直前に
再婚相手に考えていた尚美が不審な行動をとっていたことを
近所の主婦が目撃していた。
そして新婚旅行先で出会った老夫婦と共に行動しているうちに
意外な真実があきらかに・・・

高校時代、野球の大会にて大事な場面でアウトの審判が
くだされた。
タイミング的にはどう考えてもセーフだったのだが。
審判の誤審を疑いつつ野球部を去ってから、人生の歯車が狂いだした
男がとった行動とは・・・
などなど、不審な行動をとる人々の7つの物語です。

東野氏はどうしてこのような話を次から次へと思いつくのでしょうか。
思いがけない展開に開いた口がふさがらないまま、あっという間に
読み終えてしまう、切れ味の良い作品集でした。

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風邪を引いたわけでもないのに、数日前から寒気がしてしかたないのです。
冷え性だからなのか、それとも更年期なんちゃらかんちゃらなのか。。。
運動が足りないのかなぁ。。。



1月25日(月)22:06 | コメント(2) | 趣味 | 管理

「霧笛荘夜話」

   浅田次郎(角川文庫)

人生に疲れ果てて、生きる目的をなくしてしまった人々が
何故かたどり着いてしまう「霧笛荘」。
そこでは、わけ知り顔の管理人が優しく出迎えてくれます。
霧笛荘で暮らしながら、別の部屋の人や世間と少しずつ関わっていくうちに
本当の幸せの意味を見出していく、切なくて優しい連作短編集です。

浅田氏は切ない物語が得意なようですが、時々ホラーっぽい話を書くことも
あります。
このお話は、ホラーの要素も少し持ち合わせた切ない物語でした。

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気まぐれに煮豚を作ってみました。
煮豚を作ったのは初めてで、薄味になってしまいました。
決して不味くはなかったんですけどね
濃いめの味付けにして、もう少し煮込めば美味しくなりそうなので
明日、もう一度煮込んでみます。

相変わらず料理がヘタです。
我ながら情けなくなってしまいます



1月24日(日)21:48 | コメント(0) | 趣味 | 管理

「かなしぃ。」

   蓮見圭一(新潮文庫)

中学時代の同級生の結婚式に出席するため、久しぶりに故郷を訪れ、
昔ほのかに憧れの気持ちを抱いていた女性と再会するお話。

幼い頃から家政婦としてずっと自分のそばにいて面倒をみてくれていた女性が
突然姿を消して以来、ずっと気にかかる存在であったが
ふとしたきっかけで彼女の消息を知ることとなったお話。

会社の上司に理不尽な任務を言い渡され、しぶしぶ取材に出掛けたが
そこで出会う人々と思いがけず気持ちが通じ合っていくお話。
などなど、読んだあとにじんわりと感動が伝わってくる短編集です。
蓮見氏の小説は前にも読んだことがありますが、どれも多くを語らず
行間を読ませるタイプで、感動的な話を書きながらも押しつけがましくないところが
良いな、と思うのでした。

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先日、とあるお店でリラックマのマグカップをみつけて、
買おうかどうしようか悩んでしまいました。

こんなことで悩むアホな私はアラフィフ世代



1月21日(木)23:07 | コメント(2) | 趣味 | 管理

「花まんま」

   朱川湊人(文春文庫)

小さな頃、一緒に遊んだ近所の身体の弱い男の子に意地悪をしてしまい、
その後、不思議な出来事がおきて後悔を覚える話。

「これを飼っていると家の中に幸せがもたらされる」と怪しげな男が売っていた
「妖精生物」という名の生き物を育てた家にもたらされた「幸せ」とは?

出身地のことでいじめにあい、孤独な少年がもてあました時間をつぶすため、
ふと訪れた墓地で出会った優しいお姉さんが話す悲しい事情とは?

大切に育ててきた幼い妹がある日突然おとなびた言葉をしゃべり、
「自分が生まれ育った場所へ戻りたい」と言い出した理由とは?

などなど、ノスタルジックで幻想的な話ばかりを集めた短編集です。
朱川氏の作品を読むのは今回が初めてです。
この本を書店でみかけて、最初に表紙の絵の可愛らしさに惹かれ、
手にとってみて、直木賞受賞作であることと短編集で読みやすそう、
という理由で購入しました。
大好きな作家、阿刀田高氏に作風が似てることもあって、
とても気に入ってしまった一冊です。

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先週の土曜日、ゆり様のライブに行ってきました。
ロケンローなゆり様を観たのは久しぶりだったし、やはり
ロケンローなゆり様はゆり様らしくて素敵だということを再確認して
しまいました。

そして長男と、以前一緒にバンドを組んでいたドラムのT君と、ゆり様とのライブは
段々と話が具体化してきています。
最近、T君がうちに来るようになって、曲作りをやっています。
すごく楽しみです



1月20日(水)23:26 | コメント(0) | 趣味 | 管理


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