ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



「猫なんかよんでもこない。」

   杉作(実業之日本社)

久しぶりにマンガ本の感想です。

漫画家の兄のアパートに居候している主人公は、ある日、
兄の拾ってきた2匹の猫の世話をするように命じられます。
猫嫌いで猫など飼ったことのない主人公は、拒否しようにも
プロボクサーで世界チャンピオンになる夢をある理由で断念し、
無職になってしまった手前、拒否できず、渋々猫の世話を引き受けます。
日増しに猫になつかれることに戸惑いながらも、段々といとおしい存在になっていく、
そんな猫との日々を描いたエッセイ漫画です。

作者が新潟出身ということで新聞に紹介されて、興味を持ち、
読んでみました。
主人公と同じく、猫の複数飼いしてる者として、「うちの猫もそう!」と
うなづいたり、あるいは「うちの猫はちょっと違うかな。」と思ったり、
そして自分の家の猫がやたらといとおしくなり、猫と過ごせる時間を
もっと大事にしよう、と思える本なのでした。

========

体調悪し。

今までは、私が落ち込みやすいから、精神的なものですぐに体調が悪くなると
思っていましたが、最近は違うんじゃないか、と思うようになりました。

体調が悪くなるから、落ち込みやすくなるのだと。

身体が健康であれば、少々のことでへこたれないのでは、と。

そんなわけで、無理はしません。
部屋の汚れは気になるけれど、少し寝ようと思います。

ではでは。



6月28日(木)14:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | まんが・アニメ | 管理

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