「星月夜の夢がたり」 |
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| 光原百合(文春文庫)
ある朝、起きたらカエルになっていたお話、近所に住む不思議な女の人の話、 幼馴染みの女の子が結婚することになった話、失恋した時に 友達に救われた話、昔話にもしもこんな裏話があったら・・・ など、ノスタルジックでファンタジックな32編の短編集です。
大人向けの童話、といいましょうか、そんな感じのする作品でした。 光原さん自身が「あとがき」で書いているように、このタイプの小説は 日本にあまりないので、書いてみたくなったそうで、確かに今まで あまりお目にかかったことのない作品集でした。 ところどころのにでてくる鯰江光二さんのイラストも文章に合っていて とても素敵で、疲れた夜などに開いてみたくなる一冊です。
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パソコンの調子が悪い、というより繋がりが悪くて回線がブツブツ切れるので、 面倒くさくなって、しばらく更新をサボッてしまいました。
そうこうしてるうちにもう7月も半ばです。 なにもしていません。 しなければならないことが沢山あります。 焦ります。
とりあえず今夜は長男のギター師匠のライブがあるので、 それを楽しんで、明日から真面目になります
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7月14日(水)11:02 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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