ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



「乙女なげやり」

   三浦しをん(新潮文庫)

直木賞作家、三浦さんの痛快エッセイです。
「バクチク」(ロックバンド)が好きなあまり、ボーカルの人が
飼ってるネコと同じことをしようとしたり、
「ロード・オブ・ザ・リング」にアラゴルン役で出ていた
ヴィゴ・モーテンセンの子どもを産む、という野望を持っていたり、
昔はまった「アラベスク」というマンガ(山岸涼子・作)の
コミック版と文庫版の違い、あるいは登場人物達の魅力について
友達と熱く語り合ったり、そのミーハーぶりがたまらなく面白いのです。

なかでも三浦さんと弟さんとの会話が爆笑ものです。
こんな弟がいたら、毎日楽しいだろうな、と思うのです。
私は男の兄弟がいないので、ぜひとも欲しいです。
「兄」もいいですけどね、どちらかというと「弟」がよいですね。
なんか、かまいがいがある気がします。

「弟」みたいな人、どこかにいないかな。。。

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雪が降ったりして、非常に寒くなりました。

寒いけど、年末なので大掃除をしなくちゃ。。。



12月15日(火)14:53 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

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