これはヤバイ |
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| 長男の話によると、最近の高校生は「先生と会話する」ことを 「先生と絡む」という言い方をするのだそうです。
使い方の例としては 「最近、先生と会話してない。」は、 「最近、先生との絡みがない。」になるそうで。
「ということは、女子と会話した時は、女子と絡んだ、と言うのかい?」と聞くと 「んなエロい言い方するか!バ~カ!」と返事がかえってきました。
よその国では自分とほぼ同じ歳の人が大統領に就任したというのに こんなことばかり言って息子にアホ呼ばわりされてる今日この頃です
ところで、何度聞いても馴染まないのが「ヤバイ」という言葉。
ちょっと前までは、「まずい」とか「都合が悪い」という意味で使われていたのに、 今は、何かを食べた時に「ヤバイ」は「美味しい」という意味だし、 音楽を聴いた時に「ヤバイ」は「気に入った」ということになるらしいのです。
しかし、いつまでも耳慣れない私は「料理が不味かったのかな?」とか 「私の聴いてる音楽は耳障りなのかな?」とか、いちいち気にしてしまいます。
若い人達の言葉使いになかなか慣れないのは、年取った証拠でしょうか?
あと、「正反対」を「真逆」というのにも慣れなくて、 「まぎゃく」と聞くと「魔虐」という言葉を連想してしまって(そんな言葉はあるんかい?) どうにも恐ろしいことのような気がしてしまうのです。
こんな私の頭の中、ヤバイですか?
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1月21日(水)15:39 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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