ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 


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会いたい人

先日、アコースティックなミュージシャンばかり出演するライブに
行ってきたのですが、開演前に早く着きすぎたので、
近くの喫茶店で時間をつぶそうと、ふらふら歩いていたら
前方にある駐車場から若い男の人が出て来て、私に背中を向けるかたちで
歩いていくのが見えました。
そして途中でくるっと振り返ったので、どうしたのかと思いましたが、
連れの女性がついて来てるのかを気にしたらしく、女性が近づいたら
安心したかのように、また前を向いて歩いて行ったのですが、
その立ち居振る舞いが魅力的で、印象に残ったのでした。
それから喫茶店でコーヒー飲んで、ライブ会場に行ったのですが、
3番手で出てきたのが、さっき見かけた男の人で、驚きました。
歌もギターも上手かったし、曲も好みだったので、ライブが終わったあとに
話しかけてみたのですが、とても感じの良い方だったので
テンション上がりました。
残念ながら地元の人ではなく、群馬からいらしたそうで、
しょっちゅうこちらでライブをするわけではないようですが、
またいらしたら観に行こうと思います。

なんだか最近、また会いたいな、という気持ちがどこかに通じてしまうようです。
先日も繁華街を歩いている時に(そういえばこのあたりで友達の息子さんが
お店を開くと聞いてたけど、息子さんはどうしてるかな?
しばらく会ってないけど、元気にしてるのかな?)などと考えてたら、
当の本人が向こうから歩いてくるではありませんか!
息子さんはお元気そうだったし、お店もいい感じにすすんでいるようで
ホッとしました。

会いたい、と思って会えるのなら、今、一番会いたい人は。。。

諭吉さんです!

諭吉さんに会いたいなぁ。。。

束になって現れてくれないかなぁ。。。。。



3月29日(火)23:57 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

昼間のそば屋

先日のお話です。
どうしても撮りたい風景があって、デジカメ持って出掛けたのですが、
「どうしても撮りたい」と思ったのが夏の終わりのことだったので
数カ月経った今、風景はすっかり変わっていました。
私のバカ。

そして「撮りたい」と思ってた場所は、何かの工事が始まり、
どでかいトラックが止まってしまい、どうしようかとオロオロしてる間に
雨が降ってきました。

ツイてない時はそんなものです。

それでもせっかく電車に長い間ゆられて現地まできたので
数枚写真を撮り、そのあとはコンビニでおにぎり買って、
帰りの電車の中で食べようと思い、歩き出したところに、お蕎麦屋さん発見。
たまにはお蕎麦もいいな、とお店に入って、天ぷらとざる蕎麦を注文しました。

しきりのある小上がりで食べたので、なんともゆったりした気分になれました。
そういえば誰かが、「昼間から蕎麦屋でお酒を飲むことほど
贅沢なことはない。」と言ってしましたが、わかるような気がしました。
私は飲めませんが。

いい写真は撮れなかったし、雨にも降られたけど、出掛けると、なにかしら
新しい発見があるので、元気のある時はどんどん出掛けようと思います。

元ヒッキーより。。。



3月8日(火)23:59 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理

ニット帽

長い間、帽子というものが嫌いでさけてきました。
何故、嫌いになったかというと、かなり前のことになりますが、
デニムのチューリップハットをかぶり、自転車で出掛けたところ、
その後ろ姿を見た旦那にあとで「金田一耕助のようだった。」と言われ
ショックを受けたからです。
それ以来、帽子と名のつくものには一切、触れませんでした。

しかし最近、冬の寒い日に出掛けると、どうも頭痛がおきる、と
友人に話したところ、「帽子をかぶると頭痛がおきにくくなる。」と
おしえてもらったのです。
風邪っぽい時でも、家の中で帽子をかぶっていると症状がやわらぐそうです。

そんなワケで先月、ラフォーレ原宿新潟閉館セールで安くニット帽を手に入れ、
外出時にかぶってみたところ、頭痛もおきることなく無事に帰宅できました。

いいじゃないか帽子!

ところで私は普段、髪をハーフアップにしてるのですが、
ハーフアップのままニット帽をかぶると、その部分だけが
ボコッととびでてみっともないと思い、髪をいじらずにそのまま
帽子をかぶってみたのですが、何故か後頭部のところがすべって
ずり上がってきます。
まるで帽子のてっぺんをつまみあげたかのような状態になって
なんとも見苦しい。
そこで、あえてハーフアップにしてから帽子をかぶってみたところ、
丁度、結び目のところがストッパーの役目をはたして、
ちゃんといい感じにかぶることができたのです。
見た目も「ボコッ」という感じにならず、自然に見えました。

そこで忘れかけていた「私はゼッペキだった。」という事実を
いやでも思い出してしまいました。
しかしゼッペキだからこそ、ハーフアップのままニット帽を
かぶれるのであり、なおかつ外出先で帽子をとったとしても
ハーフアップしてるので、山姥になる心配もいらないワケです。

ゼッペキばんざい。

ゼッペキで良かった、と思ったのは人生初でした。

========

先日ここに書いた「昔のカメラ」を今日、実家から持ってきましたら
長男が興味を持ち、「このカメラ使ってみたい!」と言うのです。
まさか長男が昔のカメラに興味を示すとは意外でした。
そして私が昔のカメラを持ってきたくなった経緯を話すと、
同じカメラの持ち主さん(10日の日記を読んでね!)と
知り合いらしいということもわかり、
世の中の狭さに驚愕してる次第です。



2月18日(木)23:20 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

すべて自分がそうしてる

姑さんは人付き合いをとても大事にしてる人です。
なので平日、休日問わず、さかんに自宅に人が訪ねてきます。
そしてお土産に食べ物をもらうことも多いので、冷蔵庫はいつも満杯です。
うちの冷蔵庫よりも潤ってるくらいで。
そんなワケで、時々デイケアで利用してる施設で知り合った同年代の女性に
「○○さん(姑さんのこと)はいいわよね~色んな人が訪ねてくるから。
私はね、土日が地獄なの。出掛けたり家族で過ごすって人が多いでしょう?
誰も訪ねてくる人がいなくて、話す人もいなくてず~っとひとりで過ごさなきゃ
ならないの。すごく辛いの。」と言われたそうです。
しかし、姑さんが言うには、
「そういう人はね、周りの人が薄情な人ばかり、というわけではないの。
自分でそういう風にしてるだけなの。すべては自分が、そうしむけた結果なの。」
だそうで。。。

耳が痛かったです。。。。。

その女性の話が、まるで、自分の近い将来の話のようで。。。
私は人付き合いが苦手で、ひとりで過ごすことが多いので、
きっとそのうち誰からもお誘いがこなくなって、訪ねてくる人も
いなくなるのでしょうねぇ。。。

そうならないためには今から考えないと。



2月15日(月)23:59 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理

蜷川実花写真展

一昨日、蜷川実花さんの写真展に行ってきました。
蜷川実花さんというと原色を使った写真や映像が有名ですが、
原色だけじゃなく、白やうすいグリーンなど、淡い花の写真もありました。
それなのに、はかなげではなく、どこか力強い。
川面に写った桜の写真などもあったのに、どの写真にも
力強さを感じました。
それから、ピントの合わせ方に特徴ある人だな、と思いました。
私は一時期、写真に凝ったことがあるにもかかわらず、
カメラに関する知識がまるでないので詳しいことはわからないのですが
ピントの合わせ方がどこか変わってて、普通の感覚の人ではないと
感じました。
もちろん、いい意味でですが。

最近、気持ちがすさむことが多かったのですが、
こうゆうイベントがあると、よい気分転換になります。
先日の若い女の子の写真展といい、蜷川実花さんの写真展といい、
ふたりの素敵な女性から、エネルギーを補給してもらった気がしました。

しかし帰りに寄ったサンマルクで、お気に入りだったコーンチャウダーが
メニューから消えていたのはショックでした。
期間限定メニューだったのね。。。



2月12日(金)16:29 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理


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