檸檬のころ |
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| 豊島ミホ(幻冬舎文庫)
ある田舎の雪国の高校にまつわる生徒達や、かつて生徒だった大人達の ちょっと切ない青春連作短編集です。
以前、青春小説は苦手だ、と言ったことがありましたが、 「苦手だ、苦手だ、と言いながら結構読んでるじゃん!」と友人に 指摘されたこともあり、
あるいは、苦手意識をなくさせるくらいの良い作品にめぐり合う機会が 最近増えたので、もう「青春小説は苦手だ!」と言うのを やめようかと思います。
何故、青春小説が苦手だったか、というと、 例えば、内緒話をしてる時に偶然、一番聞かれたくない人に 聞かれてしまうとか、現実ではめったにない偶然が重なりすぎていたり、 若い男女がやたらと仲が良くてイチャつくシーンがあったり、 わざとらしい演出にイライラしてシャ~!(威嚇してる時のネコを想像してください) の状態になったりするので、避けていたのです。
ところが、最近はイライラすることもなく「お!これ、いいじゃん!」と 思う作品に出会うことがあります。
この作品も、そうでした。
短編の、どのお話もどこかで誰かが・・・自分自身だったり、あるいは 友達だったり、経験してるような出来事であり、 登場人物の誰しもに、共感できてしまうのです。
若い人達が読んでも、もちろんいいし、大人になった人達が読んでも 昔を懐かしむことができて、堪能できる内容だと思います。
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12月17日(月)15:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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コブクロもいい! |
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| 先日CDショップに出掛けたら、コブクロのベスト盤が20%OFFだったので 買ってしまいました。
これが、また凄く良いのです!
2枚組で20曲入ってて3300円の20%OFFは、かなりお得で 申し訳ないくらいです。
しばらくは寝る前のお供になるでしょう。 寝る前だけじゃなく、台所でも聴いてますが。
ゆうべも今日も、ほとんど咳が出ませんでした。 咳が出ないと、本当に快適です。 でも、ぶり返さないように喉のケアは今後も続けます。
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12月16日(日)22:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理
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夜の大運動会 |
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| 咳止めの薬が効いたのか、掃除の効果なのか、今日はほとんど咳が でませんでした。 しかし、まだ油断はできません。 ベッドにも掃除機かけて、シーツも枕カバーも取り替えたので、 今夜はさらに快適に眠れることでしょう。
これでネコ達が「夜の大運動会」さえしなければ・・・
時々行うのですよ。 寝てる人間達を踏みつけにして、ドタバタ暴れるのです。
ネコ的には、じゃれあってるだけらしいのですが。 あれさえなければね。。。。。
腕枕ネコの「腕枕して~!」はマシな方です。
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12月15日(土)23:45 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社会 | 管理
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掃除と薬 |
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| ゆうべ乾燥してたせいか、また夜中に激しく咳き込んでしまいました。 なかなか体調が良くならないのは、掃除を怠っているからかも、 と気付いて(今頃気付くなよ。)朝から必死で掃除しました。 ゆうべは3時頃まで眠れなくて、起きたのが6時少し前だから、 3時間弱しか寝てないワケです。 なので、朦朧としながら掃除機かけてました。
(果たして寝ないのと掃除しないのと、どちらが身体に悪いのでしょう?)
掃除の合間にちょっと休んでテレビをみていたら、咳止め薬のCMやってて、 薬も買って飲まなきゃ、と思ったのですが、なんせ私は物覚えが悪いのです。
薬の名前をメモしようと、メモ帳探してる間に忘れちゃうようなアホです。
そういう人は、イメージでものを覚えると良い、とどこかで聞いたので、 イメージをふくらませて薬の名前を覚えることにしました。
薬の名前は「アネトン」。
アネ・・・・・実家の姉・・・・・太ってる・・・・・豚っぽい・・・
「姉豚」。
実家の姉に知られたら間違いなくどつかれるでしょうが、 (姉よ、すまん!) そのイメージのおかげで無事に薬を購入することができました。
家に帰って薬を飲み、また掃除の続きをして、整理整頓も、と クロゼットや押入れを開けていたら、その度にネコ達が中に入ったりして 邪魔をするので、思うようにはかどらず、 「じゃか~し~わい!ボケ!」とキレながら掃除してたら
いつの間にか咳が治まってきました。
姉豚、じゃなかった、アネトンのおかげなのか、掃除のせいなのかは わかりませんが、随分楽になりました。
きちんと掃除して、きちんと薬を飲むことって大事ですね。
次は睡眠だ~! 眠い。。。
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12月14日(金)18:40 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社会 | 管理
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久しぶりの珈琲店 |
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| 久しぶりに行きつけの珈琲店に行ってきました。 咳が治るまでは行かない、と決めていたので、 一ヶ月ぶりくらいでした。
ところがあいにくカウンターが満席だったので、ボックス席に座りました。 すると、しばらくしてママが「カウンター空いたから、来ません?」と 声かけてくれたのです。
こもりがちな生活してるので、こんなちょっとしたことが すごく嬉しかったりします。
長男は、無事にバイトの面接に通り、採用となりました。 見るからに「アホやで~!」というキャラなので面接に出掛ける前は心配で心配で、 「アータ、余計なことベラベラしゃべるんじゃないよ!アホが バレるからね。」とか、 「親のことを聞かれたらお父さん、お母さんじゃなくて、父、母、と 答えるんだよ!」などと言ってしまい、
「マジ、うぜぇ!」と言われてしまいました。
本当は「面接通らなくても僕はキミが好きだ~!」 とも言いたかったのですが、二度と口をきいてもらえなくなりそうで やめました。
そんなこんなで、無事に採用となって良かったです。やれやれ。
もしも不採用だったら、 「面接通らなくても僕はキミが好きだ~!」と言わなかったことを 後悔したでしょう。
言ったらもっと後悔したと思うけど。。。
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12月13日(木)23:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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