ずずの読書な日々
 
主に読書日記です
 



2007年12月を表示

檸檬のころ

 豊島ミホ(幻冬舎文庫)

ある田舎の雪国の高校にまつわる生徒達や、かつて生徒だった大人達の
ちょっと切ない青春連作短編集です。

以前、青春小説は苦手だ、と言ったことがありましたが、
「苦手だ、苦手だ、と言いながら結構読んでるじゃん!」と友人に
指摘されたこともあり、

あるいは、苦手意識をなくさせるくらいの良い作品にめぐり合う機会が
最近増えたので、もう「青春小説は苦手だ!」と言うのを
やめようかと思います。

何故、青春小説が苦手だったか、というと、
例えば、内緒話をしてる時に偶然、一番聞かれたくない人に
聞かれてしまうとか、現実ではめったにない偶然が重なりすぎていたり、
若い男女がやたらと仲が良くてイチャつくシーンがあったり、
わざとらしい演出にイライラしてシャ~!(威嚇してる時のネコを想像してください)
の状態になったりするので、避けていたのです。

ところが、最近はイライラすることもなく「お!これ、いいじゃん!」と
思う作品に出会うことがあります。

この作品も、そうでした。

短編の、どのお話もどこかで誰かが・・・自分自身だったり、あるいは
友達だったり、経験してるような出来事であり、
登場人物の誰しもに、共感できてしまうのです。

若い人達が読んでも、もちろんいいし、大人になった人達が読んでも
昔を懐かしむことができて、堪能できる内容だと思います。



12月17日(月)15:37 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理

コブクロもいい!

先日CDショップに出掛けたら、コブクロのベスト盤が20%OFFだったので
買ってしまいました。

これが、また凄く良いのです!

2枚組で20曲入ってて3300円の20%OFFは、かなりお得で
申し訳ないくらいです。

しばらくは寝る前のお供になるでしょう。
寝る前だけじゃなく、台所でも聴いてますが。


ゆうべも今日も、ほとんど咳が出ませんでした。
咳が出ないと、本当に快適です。
でも、ぶり返さないように喉のケアは今後も続けます。



12月16日(日)22:58 | トラックバック(0) | コメント(0) | 音楽 | 管理

夜の大運動会

咳止めの薬が効いたのか、掃除の効果なのか、今日はほとんど咳が
でませんでした。
しかし、まだ油断はできません。
ベッドにも掃除機かけて、シーツも枕カバーも取り替えたので、
今夜はさらに快適に眠れることでしょう。

これでネコ達が「夜の大運動会」さえしなければ・・・

時々行うのですよ。
寝てる人間達を踏みつけにして、ドタバタ暴れるのです。

ネコ的には、じゃれあってるだけらしいのですが。
あれさえなければね。。。。。


腕枕ネコの「腕枕して~!」はマシな方です。



12月15日(土)23:45 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社会 | 管理

掃除と薬

ゆうべ乾燥してたせいか、また夜中に激しく咳き込んでしまいました。
なかなか体調が良くならないのは、掃除を怠っているからかも、
と気付いて(今頃気付くなよ。)朝から必死で掃除しました。
ゆうべは3時頃まで眠れなくて、起きたのが6時少し前だから、
3時間弱しか寝てないワケです。
なので、朦朧としながら掃除機かけてました。

(果たして寝ないのと掃除しないのと、どちらが身体に悪いのでしょう?)

掃除の合間にちょっと休んでテレビをみていたら、咳止め薬のCMやってて、
薬も買って飲まなきゃ、と思ったのですが、なんせ私は物覚えが悪いのです。

薬の名前をメモしようと、メモ帳探してる間に忘れちゃうようなアホです。

そういう人は、イメージでものを覚えると良い、とどこかで聞いたので、
イメージをふくらませて薬の名前を覚えることにしました。

薬の名前は「アネトン」。

アネ・・・・・実家の姉・・・・・太ってる・・・・・豚っぽい・・・

「姉豚」。

実家の姉に知られたら間違いなくどつかれるでしょうが、
(姉よ、すまん!)
そのイメージのおかげで無事に薬を購入することができました。

家に帰って薬を飲み、また掃除の続きをして、整理整頓も、と
クロゼットや押入れを開けていたら、その度にネコ達が中に入ったりして
邪魔をするので、思うようにはかどらず、
「じゃか~し~わい!ボケ!」とキレながら掃除してたら

いつの間にか咳が治まってきました。

姉豚、じゃなかった、アネトンのおかげなのか、掃除のせいなのかは
わかりませんが、随分楽になりました。

きちんと掃除して、きちんと薬を飲むことって大事ですね。


次は睡眠だ~!   眠い。。。



12月14日(金)18:40 | トラックバック(0) | コメント(2) | 社会 | 管理

久しぶりの珈琲店

久しぶりに行きつけの珈琲店に行ってきました。
咳が治るまでは行かない、と決めていたので、
一ヶ月ぶりくらいでした。

ところがあいにくカウンターが満席だったので、ボックス席に座りました。
すると、しばらくしてママが「カウンター空いたから、来ません?」と
声かけてくれたのです。

こもりがちな生活してるので、こんなちょっとしたことが
すごく嬉しかったりします。


長男は、無事にバイトの面接に通り、採用となりました。
見るからに「アホやで~!」というキャラなので面接に出掛ける前は心配で心配で、
「アータ、余計なことベラベラしゃべるんじゃないよ!アホが
バレるからね。」とか、
「親のことを聞かれたらお父さん、お母さんじゃなくて、父、母、と
答えるんだよ!」などと言ってしまい、

「マジ、うぜぇ!」と言われてしまいました。

本当は「面接通らなくても僕はキミが好きだ~!」
とも言いたかったのですが、二度と口をきいてもらえなくなりそうで
やめました。

そんなこんなで、無事に採用となって良かったです。やれやれ。

もしも不採用だったら、
「面接通らなくても僕はキミが好きだ~!」と言わなかったことを
後悔したでしょう。



言ったらもっと後悔したと思うけど。。。



12月13日(木)23:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理


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