何もかもが足りない |
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| もう何度もここに書いてますが、私は料理が苦手です。
しかし主婦歴19年ですから、それなりに馴れたつもりだったんです。 昔はヘタでも、回数を重ねるごとに幾分マシになってきたかと。 それでつい、油断してしまったのでしょうか。。。
昨日、カレーを作ったのですが、失敗してしまいました。 ここ数回は上手く作れていたのに。 長男に言わせると「前代未聞の大失敗作」だそうで、 夫には「ルーが足りない。具の量が足りない。何もかもが足りない。」と 言われてしまうし、 かろうじて次男にだけは「普通に食えるよ。」と言われたけど。。。 (次男よ!なんて優しい子なの!)
今日の夕食は可愛コちゃんが一緒です。 トンカツ作る予定です。 もう失敗はできません。
あ~緊張する!
頑張ります
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11月21日(土)16:12 | トラックバック(0) | コメント(0) | 料理 | 管理
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毎度どうも |
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| 毎度毎度思うのですが、私は追いつめられないと何もできません。 今日はガス点検の人が来る、と一週間も前から通知をもらっていたというのに、 台所と風呂場の掃除をしたのが昨日でした。 一日しかなかったので、当然のことながら、やっつけ仕事になってしまいました。 ダメですねぇ。私は。
ところで、ガスの点検が思ったよりも早く終わったので、 ちょっと出掛けてきました。 ジャスコまで。 ずっと天気が悪くて引きこもり生活しててストレスたまっていたので 良い気分転換になりました。 今日も良い天気とは言えなかったけれど、小雨程度なので苦になりませんでした。 アメ○カ屋でみつけた冬用ジャケットが可愛かったので、つい買ってしまいました。 しかし冬用ジャケットを買ったのは何年ぶりでしょうか。 思い出せない位なので、きっともう何年も同じ物を着てたのだと思います 店員さんが非常に感じの良い人でしたので、余計に良い買い物をした気分に なりました。
そういえばセーターやトレーナーも、もう何年も買ってないです。 家にあるものは、みんなボロボロです けれど節約もしなければならないから、来年まで我慢しようかな。。。
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11月18日(水)23:45 | トラックバック(0) | コメント(0) | 社会 | 管理
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「家族の言い訳」 |
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| 森浩美(双葉文庫)
ある日突然、夫に姿を消され、幼子をかかえたまま仕事に出なければ ならなかった「私」が出した結論とは。
仕事にかまけて家庭を顧みない夫が突然死。 しかし同じ職場の人からは、夫の意外な一面を知らされることに。
出世して、やっと親孝行できるとばかりに母親を旅行に連れ出したが 母親はちっともありがたがらない。 息子の気持ちを全然わかってない、と疎んじるようになるが、 その母親が宝物のように大切に持っていた物とは。
などなど、家族に振り回されたり悩まされたり、けれどやっぱり 家族っていいな、と再認識させられる8つの短編からなる感動の物語です。
余談ではありますが、森浩美氏はスマップの「青いイナズマ」や キンキキッズの「愛されるより愛したい」などの作詞家でもあるそうです。 作詞では主に恋愛をテーマにしたものを書いていましたが、 家族や夫婦のことが書きたくなって、今回、この小説を作り上げたそうです。 それにしても、森氏は男性なのに、専業主婦や働く女性の気持ちも よくわかってるな、と感心するくらい、心理描写が的確なので驚きました。
夫は妻の、妻は夫の、あるいは親は子どもの、子どもは親の気持ちを なかなか理解できなかったりしますが、この小説を読むと、 相手の立場になって理解しようとする気持ちが大事なのだと しみじみ感じさせられました。 この続編のような作品も文庫化されたので、近いうちに 読んでみたいと思ってます。
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ここ数日、ずっと天気が悪いです。 それに、日増しに気温がどんどん下がっていくし。 それと比例して私のテンションも下がりっぱなしです なんとかせにゃあね。
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11月17日(火)16:07 | トラックバック(0) | コメント(4) | 趣味 | 管理
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「ロッキン・ホース・バレリーナ」 |
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| 大槻ケンヂ(角川文庫)
ロックバンドを組む18歳の耕助、ザジ、バンの3人は インディーズでCDも出していて、東京の小さなライブハウスなら 満席にできるくらい、そこそこ売れてきました。 次に目指すのはメジャーデビューとばかりに全国ツアーに出発します。 ボーカルとギター担当の耕助は、行く先々で女の子を引っかけようと 張り切っていたのですが、道中、ゴスロリで身をかためた 「七曲町子」と名乗る謎めいた女の子に出会います。 ヒッチハイク中で「博多まで乗せてって欲しい」と頼まれるのですが 女の子をナンパしたい耕助にとって、町子の存在は邪魔なので 上手く言いくるめて途中で車を降ろすのですが、また意外な場所で 再会します。 そんな町子とケンカしたり旅先で観光を楽しんだり、次第にバンドのメンバーと 仲間意識が芽生えてくるのです。
これからバンドをやろうと考えてる人や、すでにバンドをやってる人が読むと 色々と勉強になって良いのではないでしょうか?と 思われる作品でした。 挫折や裏切り、感動、再生など、色んな要素が盛り込まれていて 最後まで飽きずに読めます。 80年代のロックや映画の話もでてくるので、私のようなオババでも 昔を懐かしみながら楽しむことも出来ます。 ミュージシャンでもある大槻ケンヂ氏の実体験も、もしかして 含まれてるのでは?と想像しながら読んでしまいました。
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体調は良くなりつつあります。けれど、 土曜日の夕方、調理中に包丁で指を切ってしまいました。 その部分が濡れると非常に痛いし、流血してしまうので 濡らさないようにしないといけません。 調理や食器洗いなら、ケガをした左手だけ、薄いビニール手袋をつけて なんとかできるのですが、入浴だけはどうにもなりませんので 二日間、我慢しました。 けれどどうしても耐えられなくて、今朝、洗面台でシャンプーしたのですが、 片手だけで髪を洗うのって、かなり大変なことに気付きました。 包丁で指を切るなんてことは、ここ数年なかったので自分でもびっくりです。 自分はそんなドジをふまないと、傲り高ぶっていたのかもしれません。 片手しか使えないのは、本当に不便です。 今後、気をつけないといけませんね。
傷口もだいぶ乾いてきたので、今夜からお風呂に入れそうです。
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11月16日(月)14:42 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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「さがしもの」 |
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| 角田光代(新潮文庫)
かつて自分が古本屋に売った本と、海外旅行へ行った時に 現地の古本屋でばったり再会してしまうお話。
恋人とケンカして本当はふたりで行くはずだった旅行にひとりで行き、 旅館の部屋の引き出しに入っていた詩集を見つけ、そこにはさまれていた 誰かの別れの手紙に自分の状況とオーバーラップさせるお話。
「その本を持っていると不幸になります」と占い師に言われ、 自分を振った元カレに渡してしまおうと、今カノに頼むのですが、 その数年後、彼女がその本を渡してなかったことがわかり、 彼女にふりかかった数々の不幸は、その本のせいではないかと 本を託したことを後悔するお話。
病気で入院するおばあちゃんに、どうしても見つけて欲しい本がある、と 頼まれて、本屋さんを奔走してもなかなかみつからず、やっとみつけた その本の中に、おばあちゃんが探していたものをみつけるお話。
などなど、本にまつわる9つの作品からなる短編集です。 角田さんの短編集には今のところハズレがなくて、その中でも この本を、特に気に入ってしまいました。
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熱が上がらない風邪も、なかなか辛いものです。はい。
私は雨が降るよりも、風が強い方がイヤです。
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11月14日(土)15:43 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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