「犯人のいない殺人の夜」 |
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| 東野圭吾(光文社文庫)
親友の突然の転落死に疑問をいだき、その原因を調べていた 高校生の中岡が目の当たりにした、誰にも言えない真実とは。
塾の帰りにいつものぞいていた、新体操の練習に励む女子高生が ある日を境にぱったりと姿をみせなくなった。 思い悩む中学生の孝志に、彼の家庭教師である黒田が女子高生の行方を 探すことを引き受けるのだが、そこで知った事実を孝志に 告げるべきかどうか。
情緒不安定な息子が女性の家庭教師を殺してしまった。 そこでもうひとりの家庭教師である拓也が隠蔽工作を図るのだが 計画は完璧だったはずなのに、思いがけないところで犯行がばれて、 しかももうひとつの意外な真実を引き出すことに・・・
などなど、犯人がなかなかみえてこないのに、確実に犯人がいて、 そしてそこには想像を絶する真実がかくされている、というお話を集めた 七編の短編集です。
やっぱりすごいです。東野氏。 犯人に予想はついても、真実は予想外の展開になっています。 ミステリー好きにはたまらない一冊です。
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梅雨時特有の、うっとうしい日々が続いています。 しかしそんな中、紫陽花はすくすくと成長しています。 雨にうたれれば、うたれるほど、綺麗に色づいていきます。 強いのね。
見習わなければ。
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6月27日(日)14:41 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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