コンビニ・ララバイ |
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| 池永陽(集英社文庫)
妻子を事故で亡くし、まるでやる気のないコンビニの店長と、 そのお店に関わる人々の物語です。
お店にパートで働く、悲しい過去を持つ女性、 堅気の女性に惚れて、その道から足を洗おうとするヤーさん、 身体を張ってもなかなか主役の座を射止められない女優の卵、 恋人の言いなりにしかなれなくて犯罪を繰り返す女子高生、 などなど、色んな人々の人生模様が描かれています。
解説では「重松清と浅田次郎を足したような小説」とあり、 まさしくその通りだと思いましたし、感動したりもしましたが、 ハッピーエンドが好きな私といたしましては、悲しい場面が 多すぎるかな、と思ってしまいました。
もう少し、それぞれの登場人物に救いがあってもいいような気がしました。 せめて、コンビニの店長さんだけでも、幸せになってもらいたい、 そう願わずにはいられませんでした。
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もはや主婦なら(主婦じゃなくても)誰でも知ってるかもしれませんが、 すぐれもののスポンジ(?)をみつけました。
真っ白いスポンジ状のもので、洗剤をつけなくても、軽くこするだけで あっという間に汚れが落ちてしまうのです。
お風呂場、洗面台、台所のシンクなど、綺麗になりました。
そして、そのスポンジは、水洗いするだけでスポンジ本体の汚れが 落ちるのですが、どうしても落ちない場合、汚れた部分を削ると、 また使える、というすぐれものです。 貧乏人の強い味方です。
けれど、このスポンジの名前がわかりません。 私が買ったものの袋には 「油汚れも水あかも落とせるクリーナー」としか書いてないのです。
そんなワケで今日も「油汚れも水あかも落とせるけど名前のわからないクリーナー」 でお掃除です。
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小栗旬さま~! お誕生日おめでとうございます!
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12月26日(水)14:52 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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