おどろき箱1 |
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| 阿刀田高(幻冬舎文庫)
連作短編集で、すべての章は「おどろき箱を開けると、」から 始まっています。
おどろき箱からは、いつも不思議なものが出てきて、主人公は それによって不思議な体験をします。
SFのようなお話なのですが、ラストはいつもほんのり、温かい気持ちに させてくれるのが、阿刀田さんらしい作品だと思いました。
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昨日ファミリー参観があり、今日がその代休となった次男とサティに 出掛けてきました。
次男のお目当てのガンプラマーカーを買い、本屋さんにも寄って、 それからお腹が空いたので、あちこちのレストランをみていたら、 「どこも高いね~!ファーストフードにしようよ。」と次男に言われて しまいました。
しかし、平日の空いている昼間にのんびり食事できる機会は めったにないのだから、と説得しましたが、まだ納得いかない顔を していたので、比較的安心価格(笑)のオムライス屋さんに入りました。
そして食後に飲み物を頼もうとしたら、またしても次男に 「自販機のでいいよ。」と言われてしまいました。
すっかり貧乏生活が身についてしまったのね~。 なんだか申し訳ない気持ちになってしまいました。
けれど私もたまにしか外食しないために、すっかり忘れていました。
オムライスには、大抵「鶏肉」が使われていることを。。。
最初の一口で、大の苦手な味が口中に広がって、慌てて飲み込んで、 そのあとは、せっかく綺麗に形作られたオムライスを解体して 鶏肉をほじくり出し、わきに寄せて、それをすべて次男に食べてもらいました。
苦手な食べ物を親に食べてもらう子どもはたくさんいるけど、 その逆は、あまりないような・・・
我ながら、情けないです。
オムライス屋さんを出たあとは、自販機のお茶を飲みました。
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10月15日(月)21:05 | トラックバック(0) | コメント(0) | 趣味 | 管理
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