小説 ピアノの森 |
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| 蓬莱竜太(講談社)
マンガ「ピアノの森」を小説化したものを読みました。
音楽がテーマになっているものは、一通りチェックしたいと思っていますが、 この「ピアノの森」のコミックは、今のところ14巻でています。
14冊もマンガを読む労力と、購入する経済力は、今の私には ありません(苦笑) なので、書店でみつけた小説本を読むことにしました。 これなら一冊買って、読むだけですみますから。
小さな頃からピアニストになるための厳しい教育を受けてきた雨宮修平は 親の都合で引っ越した先で、人の心を惹きつけるピアノを弾く、 不思議な少年、一ノ瀬海(カイ)と出会います。
それまで修平は、親に強いられてきたから、厳しいピアノのレッスンに 耐えてきたけれど、海と関わるようになって、心底、 「ピアノは楽しい」と思えるようになったのです。
音楽は、「音」を「楽しむ」という意味があるわけですが、 その「音」は、「誰かと一緒に」「楽しむ」ことができたなら、 最高に楽しい、と常日頃思っているのです。
けれど、誰かと一緒に楽しむには、まず上手くならなければなりません。 フルート、上手くなりたい!と、何故かこの本を読んでいて 思ってしまいました。
小説を読んだら、コミックも読みたくなってしまいました。
誰か、貸してくれないかなぁ。。。
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10月12日(金)21:47 | トラックバック(0) | コメント(2) | 趣味 | 管理
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